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ベジヌードル

2016年5月20日に放送された「あさイチ」の「ブーム到来!?ベジヌードル」

ベジヌードルを家庭で皮むき器での作り方のポイントなどを紹介!

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ベジヌードルとは?

今まで数々のおしゃれな野菜の食べ方を
紹介してきたあさイチ。

今回は、2016年ブームが予想される
“ベジヌードル”について調査。

ベジヌードルとは、細長く切ったズッキーニや
にんじんなどの野菜を“麺”として食べること。

今、野菜を積極的にとりたいという
女性たちの注目を集めています。

この春、都内の商業施設の特設コーナーでも販売され
20代から40代女性の人気を集めました。
雑貨店を訪ねてみると
ベジヌードルの調理器具1つコーナーができてます。

去年の秋からベジヌードル専用のスライサーが次々に発売され
中には半年で3万個売れた商品もあるといいます。
スライサーには一定の間隔で刃がついています。

使い方は、鉛筆削りのように野菜を回転させるだけ。
ズッキーニのほかにも大根、にんじん、ゴーヤーなど
さまざまな野菜をベジヌードルにできるんです。

テレビのとはちょっと違いますが↓


皮むき器でベジヌードルの作り方

スライサーなんて持ってないわという方も
皮むき器で作れます。

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教えてくれるのは野菜ソムリエの岸村康代さん。

麺っぽさを出すにはポイントがあります。

にんじんは、上から下まで長さをそろえてむきます。

普通にむくと太くなってしまいがちな大根は
皮をむいた後の角を狙うと麺っぽくなっていきます。
幅は1cmくらいにするとより麺に近い食感が楽しめます。

ベジヌードルはこのままソースとあえても
もちろんおいしく食べられるんですが。


【岸村さん直伝ベジヌードルワンランクアップ術】

塩を振ります。
塩をあえると水分が出てきて、
野菜のえぐみがとれ、うまみがアップする。

にんじんや大根などの根菜類は塩を振る前に
ラップをかけてレンジで2分ほど温めます。
野菜が温かいうちに塩を軽く振ります。

先に塩を振ると、温めたときに水分が抜けすぎて
ぱさぱさになってしまうので気をつけてください。

この一手間をかけることでうまみが引き立つだけでなく
より麺っぽい食感になります。

麺の下ごしらえが終わったらソースとからめていきます。

パスタに近い食感のズッキーニは定番のミートソースがおすすめ。

にんじんは色をそのまま生かしてナポリタン風に。

大根の麺はしょうゆとみりんで煮込んできしめん風に。

下ごしらえの際に熱は通っているので
さっと煮込むだけで味がしみこみほどよい食感が楽しめます。

そしてうれしいことにヘルシー。
カロリーを岸村さんに計算していただきました。

1食(240g)のパスタと野菜麺のカロリーを比較してみると
・パスタ→396kcal (ゆでたもの)
・ベジヌードル(ズッキーニ)→34kcal

ベジヌードルは小麦のパスタと比べると10分の1ぐらいになります。

なので、ダイエットやメタボ対策にもおすすめです。

ベジヌードルは野菜っぽさは残るんですけど
味はほとんど野菜の味がしない。

パスタのソースとからめてしまうので
パスタを食べている感覚で野菜を
どんどん食べられるとのこと。

ベジヌードルはズッキーニや大根など固さがあって、
ある程度、長細い野菜が調理しやすいので
皮むき器か包丁で千切りすることでも作れます。

ぜひ、ベジヌードルを楽しんでください。

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