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2016年2月25日放送の「いきなり!黄金伝説。」の中の「お客さんが集まる珍しい自動販売機」
変わったものを売っているのになぜかわざわざお客が集まる珍しい自動販売機
風変わりなのに人気な理由。そして1日の売上げはいくらかU字工事が体を張って調査!
茨城県稲敷市のあらいやオートコーナーの自販機
U字工事の2人が茨城県にある”お客さんが集まる珍しい自動販売機”を調査。
風変わりなのに人気な理由。そして1日の売上げはいくらか体を張って調査。
1台目があるのは茨城県稲敷市のあらいやオートコーナー。
なんと日本に数台しか残っていない絶滅寸前の自販機。
見ると「やきにく」「とりからあげ」「ひれかつ」などと書かれています。
このボロボロの自販機からどんな焼肉やから揚げが出てくるのか?
ちなみに全国で食品を販売している自動販売機の平均売上げは1日2000円。
ではこれは1日いくら売り上げるのか?
実は隣が番組特製の偽自販機。
売上げに影響しないようこの中で10時間張り込む。
1時間ほど待ったところで1人目が買いに来ると、その後も続々とお客さんが訪れてきた。
中にはには30年以上買い続けている人もおり、トラックの運転手屋85歳のおばあちゃんなど。
また、口コミで初めて来た人も。
2人は試しに自販機にお金を入れて購入、するとアツアツの焼肉弁当と揚げ弁当が出てきた。
かなり手作り感のあるお弁当。
量もあってなかなかおいしいようです。
一体どんな人がこの弁当を作りここで売っているのか?
昼時のラッシュが終わった午後2時やって来た男性が、お弁当を補充しにきました。
これは昭和40年代に流行したお弁当専用の自動販売機。
内部は約60℃に保たれていてつねにほかほかの弁当を提供できるのですが、コンビニの普及などで徐々にその姿を消し、このタイプで稼働しているのは日本でわずか数台に。
補充は約3時間に1回行われており、手間がかかるのに販売機で売る理由は?
鈴木守さん「人に会わないで買えるから。コソコソ来る人もいる。
わたしの顔見たらサッと逃げちゃう人もいる。自動販売機っていうのがいい。」
お弁当のそんな鈴木さんのお弁当。
実はすぐ横の自宅にある調理場で全て手作り!
焼肉弁当は”まごころ豚”を使用、すべて国産なのだという。
茨城で愛され続ける午後2時を過ぎても客足は途絶えず。
調査開始から10時間。
午後7時にはなんと完売!
毎日売り切れるという。
(※弁当がなくなり次第終了)
1日の自販機の平均売上は2000円だが、この自販機は3万900円の売り上げだったのでした。
しかしこの売り上げをはるかに上回るすごい自販機があるとのこと。
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群馬県みどり市にある丸美屋自販機
U字工事は群馬県みどり市にある丸美屋自販機コーナーへ。。
国道沿いにあるこの建物、実は40年以上お客が絶えない変わり種自販機の聖地。
こちらで人気なのはラーメンやうどん、そばなどの麺類。
さらにトーストも。
実は人気の秘密の1つは麺類を買うと”当たり”がある事で、うずら卵がにわとり卵になったり、うどんにエビ天ぷらが入ったりしているのです。
2人は試しに「天ぷらうどん」と「ラーメン」、「トーストサンド」を購入。
250円の天ぷらうどんは結構立派。
福田「おいしい。250円とは思えない。」
300円のラーメンもつゆがたっぷり。
益子「うまい。あっさりとしたしょう油ラーメン。チャーシューがうまい。」
気になるトーストはアツアツ。
他にも「ひもかわうどん」や「からあげラーメン」などが販売されています。
麺はのびておらず、トーストは焼き立て。
高い品質をどうやって?
ここでオーナーのが商品補充に登場。
男性は近くで「飛鳥」という食堂を営んでいるとのこと。
うどん麺は地元製麺所で作ったもので、生麺から茹でて自販機に入れているそうです。
大当たりのエビ天ぷらは10個に3個の割合で炒れるのだそう。
ちなみにお店で同じうどんを食べると値段は570円。
おいしさそのままに自販機では250円で食べられるのが人気の理由なんです。
うどんは自販機のボタンを押すと自動で湯通し、つゆを入れて約30秒で出てきます。
トーストは焼かずにアルミホイルに包んでおり、ボタンを押すと鉄板で自動で焼かれていた。
午後7時に10時間の調査が終了。
1日の売り上げは5万3500円だったのでした。
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