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文房具

2016年8月21日放送の「林先生が驚く初耳学!」で
「4色ボールペン」がとりあげられました。

4色ボールペンは看護師の悩みから誕生したのですが、
その理由とは?

サインペンには小さな穴があいている理由や
修正ペンはふるとカラカラという理由も。

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4色ボールペンは看護師の悩みから誕生した

1本で「黒」「赤」「青」「緑」と、
4つの色を使い分けることができる
4色ボールペンの以外な事実。

そのノックボタンをよく見てみると、
黒は「台形」
赤は「二つの三角」
青は「一つの三角」
緑は「丸みを帯びた山形」

色ごとに形が違いますが、
4色ボールペンのこのノックボタンは、
看護師の悩みから誕生した。

商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。

林先生知ってた?
それとも初耳?




初耳!

4色ボールペン誕生のきっかけとなった看護師の悩み。
それは昼夜関係なく働き、
ミスが許されない職業ならではの発想。

開発を手掛けた文具メーカーに聞いてみると

文具メーカーの人「看護師の方は夜間の暗い中でも
患者さんの血圧や体温を測定して、
カルテに記入しなくてはならないんですね。

そして、血圧や体温などを項目ごとに
色を変えて記入するルールがあるそうなんです。」

→暗い院内でもカルテを色分けして書けるよう
ノックボタンの形を変えた。

患者の「呼吸」「血圧」「脈拍」「体温」を
それぞれ違う色で記入するというルール。

しかし、薄暗い病室で看護師が色を間違えて
記入してしまうと、医師が病状と関係ない処置をして、
大きな医療ミスに繋がるおそれがあるのです。

そんな医療ミスをなくしたいという
看護師の思いから、4色ボールペンが生まれたのでした。

実は文房具には思わず人に言いたくなるような
初耳学がたくさん隠れています。

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サインペンに小さな穴があいている理由

まずはサインペンに関する問題。

とても使い勝手がよいサインペンですが
よく見てみるとこのような小さな穴が開いています。
その穴はなんのためにあいているのでしょうか?

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林先生「もし穴があいていなかったら夏の暑い時期、
中の圧力が上がりますよね。
そしたらインク押し出しちゃうじゃないですか。
でも穴があいていると中の圧力と外の圧力を
一緒にしてインクを押し出すのを防ぐことができるので、
圧力をそろえるためにあけてある穴ではないでしょうか。」

この説明
正解でした。

最近は穴が開いていないように見えるサインペンもありますが
その多くは見た目を考慮し見えないところに開いています。

修正ペンがふるとカラカラという理由

「修正ペン」から出題

修正ペンは間違った文字を消す時には
とっても便利ですが修正ペンを振ると聞こえる
殻からという音。
これは一体何の音でどのような役割があるのか
林先生お答えください。

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林先生「金属のボールが入っているんですよ。
修正液って水っぽいやつと油性のものに分かれてしまうので、
混ざりやすくするために金属のボールが入れてある。」

この説明
正解でした。

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