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勉強、仕事

2019年7月31日放送の「あさイチ」は
書いて心を整える日記。

ほめる日記や1行日記などの紹介!

ほめる日記

小学校の教員の女性が書いているのは、
「ほめる日記」。

毎日、少なくとも一つは必ず自分のことを
ほめるのがルール。

たとえ失敗やイヤなことがあっても、
そこに至るまでの行動や対処、
切り替えなどをほめます。

この日記を始めてからは心のゆとりが増して
夫婦関係もよくなったそうです。

夫はありがとうと言ってもらえる機会が
ふえたといいます。

この女性は、教えている小学校のクラスでも
子どもたちと実践しているのだそうです。

脳は「ほめ言葉」に反応して、
ドーパミンを分泌するため、
やる気の増進につながるんだそうです。

日記療法

東京都内に住む60代男性は、心臓の大動脈解離という
大病を患いました。

そのため医師からは今度血圧が上がったら
命は保証できないと言われました。

気持ちを落ち着けて血圧を抑えたいと、
精神科の宋未来先生を訪ねました。

そこで指導されたのが「日記療法」です。

一つ一つの出来事にどんな感情を持ったか
ありのままに書きだす作業です。

宋未来先生は、その怒りやストレスが
どこから来るのかより深く心を見つめるよう
促しました。

すると弱音もはけるようになり
160あったこともある血圧が
120台で安定するようになりました。

宋未来先生によると、日記によって
「怒りの無意味化」が起きたためだといいます。

怒りの奥にある感情を明らかにして
対処できるようになったのです。

心が整う日記のポイント

喜怒哀楽を入れる

・書き方・タイミングは自由

・今日のことでなくてもOK

・無理はしすぎない

※心身の病気の人は医師に相談。

1行日記

島根県に住む50代の女性。

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今取り組んでいるのは1日に1行だけ書く日記。

例えば友達のの約束で待ちぼうけをしたとき
『友達をバス停で待つイライラを深呼吸で手放す』

喜怒哀楽など心が動いた場面とそのときの感情、
どう対処したかを書きます。

精神科医によると
1行日記はこころの中での動きを10秒間だけ
感じてみるという。

俯瞰した視点からちょっとだけ気持ちが
ラクになるのだそうです。

ストレスによって動いた心を
平常心にすぐに戻せます。

これは実は、マインドフルネスという
心の状態のエクササイズでもあるとのこと。


日記

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