海鮮丼

2024年3月27日に放送の「朝メシまで。」
私達が寝ている夜に仕事をスタートして朝まで働く。
そんな方々が“1日のシメに食べる朝ご飯”とは!?
今回は市場&漁港で働く人たちを支える仕事SP

千葉県の卸売市場で親子三代(祖母の安枝さん90歳、娘の好江さん70歳、孫の雅哉さん43歳)
にわたり食堂を経営する家族。
料理の味付けをするのは70歳の好江さん!

母が息子に託した愛のレシピ物語。
千葉の船橋市場の大乃家食堂の紹介です。

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大乃家食堂

船橋市地方卸売市場の敷地内にある大乃家食堂は週末には5時間の行列ができる人気店。
50年以上も市場の人たちに愛され続ける人気店。
メニューは海鮮や家庭料理など約30種類。
その中でも特に人気なのが銀ダラの煮付け。

早朝4時、好江さんは市場の魚屋や八百屋に配達するおにぎりを作っていました。
その数は一日に100個にも及びます。
そのできたてのおにぎりを雅哉さんが市場と食堂の往復を繰り返して運んでいます。

その後、雅哉さんは食材の仕入れ。
仕入れた魚を捌くのは雅哉さんの担当。
そして、大事な料理の味付けは好江さんが目分量で行っています。

しかし2か月前、好江さんに脳動脈瘤が見つかりました。
血管にできた瘤で放置するとくも膜下出血などの危険性があるとのこと。
死をも覚悟した好江さんには一つ気がかりが。
それは、自分の頭の中にしかない大乃家食堂の味を雅哉さんに受け継いでいないことでした。
迎えた手術前日、雅哉さんは好江さんがいない店で50年以上受け継ぐ全てのレシピを発見したのでした。
好江さんはレシピを書き綴っていたのです。
手術は成功し、好江さんはわずか2週間で食堂に復帰したのでした。

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紹介されたメニュー
・カキフライ 700円
・ニラ玉 400円
・しょうが焼き 550円
・銀ダラの煮付け 1050円
・おにぎり 140円
・親子丼 850円

大乃家食堂のお店の場所

お店 大乃家食堂
住所 千葉県船橋市市場1丁目8−1 卸売市場

まとめ

朝メシまで。より
親子三代が受け継ぐ大乃家食堂の紹介をしました。
よかったら参考にしてみてください。

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