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赤いきつねと緑のたぬき

「ジョブチューン」の
「国民的大ヒット食品のヒミツぶっちゃけスペシャル!大好評第2弾!」

東洋水産「赤いきつね&緑のたぬき」のおいしさの秘密とアレンジレシピの炊き込みご飯を紹介!

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赤いきつねのぶっちゃけ

1979年に「赤いきつね」が販売され、その翌年に「緑のたぬき」が発売された。

だしが香る本格的なつゆが人気で、和風カップ麺ブームの火付け役となった。
いまでは年間販売数は赤いきつねだけで、1億食を超える国民的大ヒット商品に。

38年間愛され続けるマルちゃん「赤いきつね」と「緑のたぬき」シリーズの商品開発を担当しているのが岩野さん。そして広報を担当してるのが金子さん。

マルちゃん「赤いきつね」のひみつをぶっちゃけ。

【マルちゃん赤いきつねのお揚げは、お湯で戻さずそのまま食べてもけっこう美味しい】
 

実際に試食したところ、「めちゃうまい!」、「1枚あったら白いご飯1膳いけますね。」
、「あんまりぬれてないぬれ煎餅みたい。」とかなりおいしいようでした。

赤いきつねには4種類の味がある

他にも赤いきつねで知られていないことは?

【赤いきつねには4種類の味がある。】

西日本、関西、東日本、北海道で味が異なります。

使っている醤油と出汁が違う。

北海道→濃口しょうゆ、かつお節、利尻昆布
東日本→濃口しょうゆ、かつお節、昆布

西日本→薄口しょうゆ、かつお節、昆布、煮干し
関西→薄口しょうゆ、かつお節、昆布、うるめいわし


また、コンビニ限定で小さいお揚げが2枚入っている

その理由はコンビニは商品の入れ替わりが早いので、
その中で特徴を出すために小さいお揚げを2枚入れているそうです。

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赤いきつねの作り方、5つのヒミツを大公開!

赤いきつねが作られているのは群馬県館林市の東洋水産関東工場。
総工費200億円以上をかけて作られた最新工場。

麺は小麦粉に水などを加え、うどんの生地をこねていく。
生地ができたら製麺機で生地を伸ばしていくのだが、
よく見ると伸ばす前の生地は二枚重ねになっていた。

赤いきつねのヒミツ①
2枚の生地を1枚に重ねることで、麺にコシをだしていた。
さらに7台のローラーを使って1mmの薄さに。

1mmなった生地は切り出し機とよばれる機械へ。
ここで麺が縮れる。
縮れにより麺がほぐれやすく、スープも絡みやすくなる。

赤いきつねのヒミツ②
麺を100℃の蒸気で蒸すと滑らかな食感になる。

この時点で麺の長さは約40m。
これを食べやすいように約40cmの長さにカットしていく。

カットされた麺は、1食分の容器に入れられ、
100~160℃の高温の油で揚げていく。

実は油で揚げることで麺に無数の穴が開く。
そのためお湯を注ぐと穴にお湯が染み込み、
麺が素早く戻る仕組みになっているのです。

これで赤いきつねの麺が完成。

そしてスープを作る際、通常はカツオ節を煮出して作るが、
赤いきつねの場合は鰹節そのものを砕いて粉末スープにしている。

赤いきつねのヒミツ③
かつお節そのものを粉末にすることで、だしが香るおいしいスープになる。

赤いきつねのヒミツ④
さらに2種類のかつお節をブレンドして使用することで
風味豊かなおいしいスープができる。

そこに粉末にした醤油、昆布、ネギなどを加え、
赤いきつねの粉末スープが完成した。

赤いきつねのヒミツ⑤
お揚げの味付けは東日本と西日本で変えている。

麺が入れられたカップは、
金属検出機で異物が入っていないかチェックされ、
乾燥させたお揚げと粉末スープを入れてフタをする。

こうして赤いきつねが完成していた。

赤いきつねの粉末スープは、お揚げをどけて麺の上にかけるのがオススメ。
お揚げの上にかけると味が濃くなってしまうという。

赤いきつねを使ったアレンジレシピ

赤いきつねを使ったアレンジレシピは?

赤いきつね炊き込みご飯がおすすめとのこと。

【赤いきつね炊き込みご飯】

『材料』
赤いきつね→1個
お米→1合
水→1合分

『作り方』
1.お米一合に赤いうどんのお揚げ・麺を刻んで入れる。
2.かやく・粉末スープを入れて炊くだけ!

おいしいと好評でした。

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