野菜

2021年6月21日放送の「ZIP!」の解決KingandPrince。
梅雨の食品保存を冷凍で解決。

冷凍王子 西川剛史先生が
きゅうり トマト なす 長芋、みそ、昆布、コーヒーなど冷凍方法などを教えてくれましたので紹介します。

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梅雨の食品保存を冷凍で解決

湿気と温かい外気が入り、冷蔵庫で保存しても腐りやすいこの季節。
そんな食材を守ってくれる魔法が「冷凍」。

実は冷凍するイメージがない「きゅうり」や「なす」も、
やり方次第で冷凍してもおいしく食べられるとのこと。

さらに実は冷凍がおすすめの意外な食材もあります。

冷凍の本も出している冷凍王子こと西川剛史先生が教えてくれました。


冷凍保存3つのルール

1.新鮮
新鮮な食材を保存する

2,まっ平
早く凍るようになるべく薄く平らにして保存する

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3.密封
ラップで包み、ジッパー付き保存袋に入れさらに密封して保存する

みそ、昆布、コーヒーも冷凍できる

みそ、昆布、コーヒーも冷凍すれば長持ちします

みその冷凍

味噌は塩分濃度が高いので−30度で凍ります。
家庭用冷凍庫なら−20度程度なので凍らず冷凍庫から出してもそのまま使えます。

味噌を凍らすことで発酵の進行を抑えることができ、買った時のおいしさを保てます。

昆布の冷凍

昆布は湿気で風味が落ちてしまうため冷凍がおすすめ。
ラップでくるみ保存袋に入れて冷凍庫へ。

コーヒーの冷凍

コーヒーも常温で保存しておくと暑さで風味が飛んでしまいます。
コーヒーのパッケージは密閉性が高いので、買った袋を保存袋に入れて冷凍庫へ。

夏野菜の冷凍方法

これからが旬の夏野菜は「20度前後の常温保存が良い」ともいわれていますが、
気温も高くなりなかなか難しいため冷凍がオススメ。

野菜は水分が多く、冷凍すると繊維が壊れて食感が悪くなりますが、
それを逆手にとる調理法があります。

きゅうりの冷凍方法・おいしく食べるポイント

きゅうりは丸ごとラップで包み、保存袋に入れて冷凍保存。

使うときは流水で3分ほどで半解凍してカットして食べる。
※全解凍すると切りにくくなります

冷凍したキュウリはシャキシャキ感は減りますが、
調味料などの味はしみやすくなるため、酢の物やピクルスは短時間で作ることができます。

なすの冷凍方法・おいしく食べるポイント

ナスはそのままの状態で冷凍すると切りづらくなるため
半分に切りラップで包み、保存袋に入れて冷凍保存。

使うときは冷凍のまま半月切りして炒め物など使うとコリコリ食感に変わります。

加熱したナスはトロトロ食感となるため「煮浸し」などにオススメ。

トマトの冷凍方法・おいしく食べるポイント

トマトは丸ごと保存袋に入れて冷凍保存。

使うときは水につけると皮が簡単にむけます。

パスタにカットした冷凍トマトを乗せればシャーベット食感のひんやり冷製パスタに。

長芋の冷凍方法・おいしく食べるポイント

長芋はラップで包み保存袋に入れて冷凍保存。

長芋はそのままするとトロトロだが、凍った状態ですりおろすとパラパラに!

時間が経つと元に戻るため食感の変化を楽しむことができます。


髙橋海人さんの冷凍野菜すりおろしそうめんのレシピはこちら↓
ZIP:冷凍野菜すりおろしそうめんのレシピ!髙橋海人流オリジナル

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