きのこ

2021年11月25日に放送された「あさイチ」は
「宮崎&青森SP いま地元で人気のものから新名物まで!」

こちらでは不思議なキノコの世界。

こちらでは宮崎大学農学部助教 原田栄津子さんが教えてくれたキノコの世界の紹介です!

スポンサードリンク

不思議なキノコの世界

宮崎大学の研究室で自前のかぶりものをつけて待ってくれていたのは
宮崎大学農学部助教のキノコを研究する原田栄津子さん。

色とりどりのキノコを見せてくれました。
すべて宮崎県内で作られた食用のキノコ。

黄色が鮮やかなタモギタケはとてもいいだしが出るそうで
ピンク色のトキイロヒラタケは天ぷらにして食べると
えびせんべいのような味がするとのことです。

そんなキノコ大好き原田さんは実はすごいキノコ研究者。

自慢の研究成果の1つがエナシラッシタケです。

一つ一つの大きさは5mmほどととても小さいですが、
部屋を暗くしてみると淡い緑色に光っています。

このエナシラッシタケは宮崎県に自生しているキノコで
原田さんが世界で初めて人工栽培に成功しました。

キノコ博士の原田さんはよく見るとネックレスもブローチも、キノコ形。

キノコ好きの知人からもらった手作りの香水は、もったいなくてなかなか使えないそうです。

これまで海外10か国に足を運びキノコの調査をしてきた原田さん。

そんな原田さんでも見たことがないキノコがあるそうでそれがルリハツタケ。

青い色をしたとても珍しいキノコ。

ルリハツタケを探しにやって来たのは、大学の演習林。
キノコは3日ほどで朽ちてしまうため見られるかどうかはタイミングしだいとのこと。

スポンサードリンク

原田さん早速、何かを発見しました。
見つけたのは、キリノミタケ。
絶滅危惧種にも分類されている貴重なキノコです。
胞子を噴き出す様子が観察しやすいのが特徴です。

一方、お目当てのルリハツタケのほうは見つけることはできませんでした。

そんな貴重なキノコが宮崎にはたくさんあるとのことです。

(※訃報ということで原田栄津子さんは10月末に亡くなられたのだそうです。
理由などは延べられなかったのでわかりません。)

まとめ

NHK「あさイチ」より

宮崎大学農学部助教 原田栄津子さんが紹介してくれたのキノコの世界を紹介しました。
ぜひ参考にしてみてください。

スポンサードリンク