みかん

2018年1月23日放送の「マツコの知らない世界」のなかの
「みかんの世界」がとりあげられました。

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東大6年生の清原優太さん

みかんにハマり過ぎてしまった
東大6年生の清原優太さんが登場。

みかんが好きすぎて、
東大みかん愛好会というサークルを作り
みかんの普及イベントや農家の収穫を
お手伝いしています。

みかんの消費量を増やすを理念に掲げ、
生産現場のことを知るため、
みかん産地をめぐる旅に出たとのこと。

その結果、単位が足りず2度留年。

来週、卒業をかけた試験があり、
今年卒業できなかったら、退学をも超える
除籍となってしまうそうです。

卒業できるのか気になるところですが、
1月23日現在
まだ試験の真っ最中とのことです。



【追記】
卒業できなかったようです。
3/31付けで自主退学したとのことです。


みかん6選

【和歌山県 的場清さんが作る的兵みかん】

和歌山県の的場清さんが作る、
的兵農園の的兵みかん。

1個240円前後の高級ミカン。

的場さんは全国の農家に影響を与える
みかん界の重鎮的存在。

糖度13~15度でコクのある果汁と
さわやかな風味が特徴。

徹底した品質管理で、
時間がたっても味の劣化がないそうです。

【愛知県 尾崎智彦さんのせとか】

愛知県の尾崎智彦さんが生産する
1個1000円前後

愛知県蒲郡市のせとか農家 尾崎智彦さんは、
これまで品評会で10回以上、賞を受賞し、
蒲郡の草分け的存在。

1個1000円の高級みかん「せとか」は
ゼリーのようにとろける食感が最大の魅力。

せとかとは清見×アンコールとマーコットの
交配でできたみかんです。

柑橘界の大トロともいわれている品種で
溢れる果汁、酸味と甘さのバランスが秀逸。


【愛媛県 岩上貴俊さんの甘平】

究極のプチプチ感が味わえるみかんがあるのが、
愛媛県三津浜港から船で1時間の離島、中島。

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みかん農家の岩上貴俊さんは、
実は4年前まで東京で清掃員として働いていたが、
中島みかんに惚れ込み転身。

甘平は、水分が少なめで、
粒だった果肉は食べごたえが抜群。

みかんをヘタ部分から剥くと
筋が取れやすく爪が汚れない。
これを北極剥きというそうです。

果汁が少ないためパリパリと音が鳴り、
食感抜群の大粒の果肉で
酸味が少なく強い甘さ。
栽培している農家さんが少ないため、希少な品種。

「甘平」が関東で食べられるのが、
神奈川にあるハッピーバーバーマツノという床屋さん。

ネットからも購入が可能です。


【愛媛県 二宮新治さんのはるか】

愛媛県の二宮新治さん作の1個80円前後の「はるか」。

女性を中心にジワジワ人気が出ているそうです

皮も黄色で中も黄色でレモンのような見た目ですが、
食べると酸味が少なく爽やかな甘さがある。


【高知県 白木浩一さんの土佐文旦】

高知県の白木浩一さん作「土佐文旦」。

1個500円前後のみかん。

文旦の作り方は難しく、
柑橘類の中で唯一受粉交配作業をしないといけない。
羽毛を使って約100万本の雄しべに1つ1つ手作業で
受粉させて作るそうです。

今年は清原さんが受粉作業を手伝ってくれたそうです。

爽やかで清々しい香りが特徴。

最近、皮むきでインスタ映えさせるのが
流行っているそうです。


【和歌山県 井上信太郎さん&清原優太さんの越冬紅】

和歌山県の井上信太郎さんと
清原優太さん作の1個400円前後「越冬紅」。

現在、日本一の甘いみかん作りに挑戦しているそうです。

酸が強い品種で、
もともと11月に出荷するそうですが
1月まで完熟させて甘さを増加させています。

糖度は17度で通常のみかんのはるかに上回る糖度です。

この越冬紅みかんは
紀州柑橘農園 善兵衛のHPから注文できます。

紀州柑橘農園 善兵衛


紹介されたものではないですが、
越冬紅のみかんです↓

おいしいミカンの見分け方のポイント

①ヘタが小さい
②肌がきめ細かく、滑らか
③皮と実の間に隙間がない

清原優太さんによると
手頃なみかんを買うなら成城石井がオススメとのことです。

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