バナナや果物ジュース

2019年10月15日放送の
「名医とつながる!たけしの家庭の医学」
認知症を防ぐ生活習慣&スーパー食材

認知症予防の切り札といわれている
「ノビレチン」

沖縄の長寿村の人たちが食べている
ノビレチンを豊富に含む
“スーパー食材”シークヮーサーについて紹介!

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認知症予防に「ノビレチン」

国立長寿医療研究センターの遠藤英俊先生によると
人間は加齢や老化によって、
神経細胞のネットワーク機能が衰え、
最悪の場合、認知症を発症してしまいます。

しかし、最近になってある成分が、
脳の神経細胞のネットワークを
再生することがわかってきました。

認知症対策の切り札とされるその成分は「ノビレチン」。

薬としての実用化は早くても数年後と言われていますが、
実はノビレチンは、ある食材にも豊富に含まれており、
その食材のキーワードは「酸を食わすもの」。

「酸を食わすもの」はシークヮーサー。

シークヮーサー

ノビレチンは柑橘類の果皮や果汁に含まれる成分ですが
ミカンやグレープフルーツなどの柑橘類には
あまり入っていません。

日本の柑橘類でノビレチンを多く含むのは、
シークヮーサー、タチバナ(橘)、ポンカン。

特に多いのがシークヮーサー。

シークヮーサーを手に入れるのは難しいですが
シークヮーサージュースなら通販で手に入ります。

しかし、シークワーサーは収穫時期によって
ノビレチンの含有量が異なるとのこと。

シークヮーサーは9月から12月にかけて実がなり、
熟すのは11月以降となっています。

しかし、熟したものよりも青い方が
ノビレチンの含有量が2.5倍も多かったのです。

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なので9月、10月に採取された青いシークワーサーを
ジュースにしたものがオススメ。

「青切り果実」や「9月採種」と書かれている
100%果汁のジュースを買うとよいとのことです。

パウダーもあります↓

※放送時点での番組の情報になります

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