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メイク術

2017年5月6日放送の「助けて!きわめびと」は
「”おばさんくさいメーク”脱出大作戦」

浅香純子さんにおばさんくさくならない
メイクのポイントを教えていただきます。

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おばさんくさいといわれるメイク

お芝居でおばさんくさいと言われてしまう
ダメなメークポイントをチェック。
お題は「同窓会を前にメークに悩む妻」。

注目のダメポイントは
・しわをかくすため
ファンデーションの塗りすぎる

・優しい感じにせるため
アーチ状の眉メーク

・派手な口紅。

そんなおばさんくさいメークから
脱出させてくれるきわめびとは
中高年女性専門のメーク教室を主催する
浅香純子さん。

5年間で2万人が
浅香さんの教室を訪れました。

小手先のテクニックに逃げない
メークへの取り組み方が
たくさんの人を魅了しています。

浅香純子さんのモットーは
“40歳からのメークは理論で作る”

理論の説明にたっぷり時間をかける!
これが浅香流メイク術。

浅香さん「やり過ぎで失敗している人と
やらな過ぎで失敗している人の両極端、
なので単なるメークのテクニックというよりも
バックグラウンドになる知恵もご案内したい」。


中高年のメーク理論

【中高年のメーク理論①「配置老け」】

年をとると口が下がり眉が上がるため
顔が縦長になます。

口は骨の変化で少し下がってきます。
たるみのせいで上唇は少し薄くなってきます。
そうすると鼻の下が間延びします。

また、目回りの筋肉のも老化し、
まぶたがまぶたが下がって見にくくなります。

すると引っ張り上げる表情癖で眉毛は少しずつ
上がってきてくるので目と眉の間が間延びします。

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【中高年のメーク理論②「シワ嫌い」】

年を取るとしわがたくさん増えてきます。

シワを隠そうとファンデーションを
厚く塗るとよけいに目立つ。

化粧をした直後はきれいですが、
動くので時間がたつとしわにたまった
ファンデーションがひび割れに。


【中高年のメーク理論②「色白信仰」】

年をとると肌が黄ばむ。


おばさんくさいメイク脱出作戦

中高年のメイクに悩む
1人にモデルなってもらい
極意を伝授します。

【ベース色はオレンジ】
黄色に血色の赤みを足したオレンジにすると
自然に肌が健康的に明るくなります。

パフでファンデーションをとり、
その取ったファンデーションのムラを
手でこすって整えます。

顔にはなでるように優しく塗り、
シワの部分は少し落とす。

【チークはオレンジで土台を作る】
黄ぐすみにピンクは無理があるため。

ブラシでオレンジをくるくると
まわして取ります。

そして、たくさん粉がたまっているので
(ブラシを上に向けて柄の部分を)トントンとたたいて
奥に落としていきます。

落としていくとテクニックがなくても
上手に均一につけられます。

そして頬にいれます。

仕上げはピンクを黒目の真下、
小鼻より上に付けます。

笑って一番盛り上がるところにつけるのが
常識ですが、それより少しうえにつけます。

そして、余ったチークを鼻の下と眉の下にも
少しチークを入れるとひきしめられます。

【驚きの若返りメーク術はつけまつげ】
中高年になると毛の変化でまつげが少なく
細くなってきます。

また、目も下がってくるので目が
なんとなく小さく見えてしまう。

なのでつけまつげは大人の女性こそ
助けてくれる強力なアイテムだといいます。


【浅香流!簡単つけまつげ講座】

【選び方に注意】
せっかくつけるんだったら毛の量が多く
長いものがいいと思うかもしれませんが
それはNG。

派手になり過ぎて「若作り」って言われてしまうかも。

毛が細く短いものや、
軸が透明なものがオススメ。


【つける前が大事】
ケースから出してそのままつけていませんか?
実はこれもNG。

もともと軸が長めに作られているので
そのまま使うと目頭の部分が外れがち。

そこで自分の目に合わせてつける前に
切っておけばしっかりとつけられます。

自分の目に合わせて調整

【つける姿勢】
最も大切なのがつける時の姿勢。

正面を向いてつけるのは
これもNG。

年をとるとまぶたが緩み、
まつげの生え際が隠れて
うまくつけられません。

そこで鏡の角度を斜めにして、あごを上げ
目だけで顔を見ようとするとまぶたが
よくのびてうまくつけられるようになります。

こうしたポイントを押さえれば
誰でも簡単に若返りメークができます。


おばさんくさいメーク脱出のポイントのおさらい

・ベースはオレンジ色で薄く塗る

・チークの位置は
目黒の下、小鼻より上に入れる

・つけまつげを活用して明るい印象に。


これでおばさん臭いメイクから卒業!

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