さしす梅干し

2022年10月1日放送の「サタデープラス」の自己流ライフ
カリカリ梅の社長は元タカラジェンヌ

カリカリ梅(赤城フーズ)の社長 元タカラジェンヌ遠山昌子さんの紹介です!

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赤城フーズ

「カリカリ梅」を製造・販売している赤城フーズ株式会社の代表取締役社長・遠山昌子さん。

遠山さんは2005年まで5年間、宝塚歌劇団に在籍。
「遥海おおら」の芸名で、宙組(そらぐみ)の男役として活躍しました。

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カリカリ梅の社長 遠山昌子さんの1日に密着

宝塚退団後にカリカリ梅の企業の社長になった遠山昌子さん。

朝6時30分。
昌子さんの一日は、子どもたちの朝食作りから始まります。
現在、ご主人は東京に単身赴任中。
子育ては主に昌子さんが、社長業と二足のわらじで奮闘中です。

朝食のあと子どもたちを送り出し、
出勤までのわずかな時間で、家事をこなしていきます。

車で出社です。
社長としての一日の始まりです。
8時10分。
まずは毎朝の朝礼です。
ここでは、各部署からの報告を受け、全員で共有します。
朝の大切なルーティンだそうです。

カリカリ梅の作り方は春に収穫された1年分の青梅を塩漬けにして保存。
あとは必要な量をそのつど、お酢や塩などを調合した液に漬け、味付け。
その後は、殺菌して乾燥させていきます。
作り方は開発当時とほとんど変わらないそうです。

でも梅なのに、どうしてカリカリ食感なのでしょうか?
青梅の中に含まれてるペクチンと、カルシウムを一緒に漬け込むことで結合させて、
組織が崩れないようにするという仕組み。

その画期的な製造方法で世界初のカリカリ梅が誕生したのは、昭和46年。
昌子さんのおじいちゃん、秀雄さんの発明でした。
赤城フーズ創業家の長女として生まれた昌子さん。
歌劇団に入団してからは順風満帆。
タカラジェンヌという華やかな道を突き進んでいました。
しかし、5年目を迎えたころ、祖父の体調が悪化。
その当時、お父さんが社長で、祖父が会長なのですが、
お兄さんが2人とも会社を継がないということで
大好きだったおじいちゃんを安心させるため、会社を継ぐ決心をし退団を決めたそうです。

退団から2週間後には群馬に戻り、やる気満々で平社員からスタート。
しかし、ずぶの素人が張りきったところで、やる気は空回りするばかりでした。
そこで努力家の昌子さんは、仕事をしながら通信制の大学で経営を一から学び直しました。

そんな努力の成果が表れたヒット商品が。
それが梅ジェンヌ。
本来は酸っぱいカリカリ梅をスイーツのように甘くしましました。
ほかにも熱中症対策になるように、塩分を2倍にしたものなど、次々とヒット商品を生み出しました。
周りは徐々に認め始め、2018年、6代目社長に就任。
入社12年目、38歳のことでした。

そして空いた時間には、社長みずから店舗で接客。
お客さんからの生の声を聞くことも重要なのだそうです。

さらに、この日は午後から梅農家を訪ねました。
作業を手伝うことで、生産者の現状や苦労を身をもって体験します。

午後5時10分。
きょうの仕事はここまで。
仕事帰りに急いで立ち寄ったのはスーパーです。
帰宅後は座る間もなく晩ごはんの準備。
社長と母親との両立。

そんな彼女の最高の晩餐は鮭のムニエル。
これに添えるのが、昌子さん自慢の特製タルタルソース。
実はこれには、細かく刻んだカリカリ梅が入っているのだそうです。

梅ジュースで乾杯です。
子どもたちと食べる晩ごはんは、大切なひとときなのだそうです。

まとめ

TBSテレビサタデープラスの放送より
カリカリ梅(赤城フーズ)の社長 元タカラジェンヌ遠山昌子さんの紹介をしました。
ぜひ参考にしてみてください。

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