頭痛や風邪の病気の女性

2023年3月20日放送の「あさイチ」の「春の特別編 40代から増加!?めまい改善SP」
40代から増加!?めまい改善SP

こちらでは一番多いタイプとされているぐるぐるめまい、BPPV(良性発作性頭位めまい症)の対策法などの紹介です。

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危険なめまい

「めまい」は原因が分かりづらく、なかなか治りづらいという方が多いのですが
主に「グルグル」「フワフワ」「クラッと」の3タイプに分けられています。

「グルグルめまい」は動いていないのに周囲が回転して見える。
「フワフワめまい」はベッドの上を歩くような揺れを感じる。
「クラクラめまい」は気が遠くなる・目の前が暗くなる。

ただ、3つのタイプのめまいとは別に、命に関わる危険性があるめまいもあります。
「突然ろれつが回らない」
「顔や手足にしびれ」
「激しい頭痛」
といった症状があれば脳の疾患が原因のこともあるため、医療機関をすぐに受診するのがおすすめ。

グルグルめまい

めまい診療で最も多いのは、耳石が原因で起きるBPPV(良性発作性頭位めまい症)。

番組に”めまい”のお悩みを寄せてくれた大野さんは
以前は度重なるめまいで日常生活に支障をきたしていました。
最初に症状があったのは今から13年前のこと。
自宅で仕事をしていると、突然めまいに襲われました。
周囲がグルグルと数十秒ほど回ったとのこと。
その後も頻繁にめまいに襲われるように。
料理をするとき、下を向いて鍋を取り出そうとすると、めまいが起きた。
グルグルめまいは頭を大きく動かしたときに起きます。
発作は1分以内にある程度、落ち着く。
症状が続くこと1週間。これはおかしいと感じ、かかりつけの内科を受診しましたが結果は異常なし。
その後もひどいめまいが起きることが増え、次第に人との関わりも避けるようになったのだそうです。

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「グルグルめまい」が起きるきっかけは、頭を動かした時。
番組の視聴者の皆さんが体験したのは、
「美容院でシャンプーをしてもらう時にイスを倒した瞬間」、
「スパーで買い物をしていて下にある商品を取ろうとした時」、
「階段を下りようとして下を向いた時」や「目薬を差そうと上を向いた時」など。
こうした症状の持続時間は1分以内。

40年以上めまい治療を行ってきた肥塚泉さんに話を聞きます。
大野さんのめまいの正体は「良性発作性頭位めまい症」という病気で、
グルグルめまいの中では1番頻度が高いと言われています。

原因は耳石の一部が三半規管に入り込むこと。
平衡感覚を司る三半規管の根本の部分に耳石と呼ばれる石のようなものがあります。
普段は重力や体の方向を感知する役割をしていますが、ちょっとした拍子に一部が剥がれます。
通常であれば剥がれた耳石は体に吸収されるのですが、
剥がれた量が多いと三半規管に入り込んで平衡感覚に異常をきたしてしまうとのこと。
耳石が剥がれやすい方は更年期以降の女性。
耳石はカルシウムでできていて、更年期以降の女性は女性ホルモンのバランスの影響でカルシウムの吸収が悪くなります。
これが骨で起こると骨粗しょう症、耳石で起こるとこのような状況になり「耳石粗しょう症」と呼ばれることもあるとのこと。
女性は男性の4~5倍くらい疾患にかかる方が多いと言われています。
しかし、グルグルめまいは簡単な方法で解決できるとのこと。

耳石が欠ける要因

①加齢 
②女性ホルモンバランス異常(カルシウム代謝異常) 
③ストレス 
④内耳の病気 
⑤頭部外傷 
など

「寝返り体操」のやり方

家で寝ながらできる簡単な方法があります。
それは寝ながら頭を傾けるだけ。
その名も「寝返り体操」。

好きな音楽にのせて左→正面→右→正面と10秒ごとに頭の向きを変える
これを10往復ほど繰り返します。

1日2回程度推奨とのこと。

簡単に見えますがこの体操は全国の病院でめまいの治療に取り入れられています。
先ほどの大野さんは毎晩寝る前に行うと1カ月ほどでめまいの回数が減り、
ここ2年めまいは起きていないとのこと。

そのほかの対策としては枕を高くして寝ること。
枕を高くすると三半規管の解剖的な位置で耳石が入りにくくなるとのだそうです。

まとめ

NHKあさイチの放送より
ぐるぐるめまいの原因と対策法の紹介をしました。」
参考にしてみてください。

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