鯛、魚、

2023年6月7日に放送のNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」
魚屋の誇り、情熱の一尾 〜鮮魚店店主・前田尚毅〜
サスエ前田魚店の前田尚毅さんの紹介です!

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サスエ前田魚店の前田尚毅さん

静岡・焼津にある一見普通の魚屋、サスエ前田魚店が、世界中から注目を集めています。
殺到するグランメゾンの料理人たちの中心で魚をさばくのは、前田尚毅さん(48)。

前田さんが目利きする魚は世界中の料理人が欲しがる超一級食材。
前田さんの世界で唯一といわれる神業が「脱水」。
ピンクソルトをふりかけとヒラメがぴくぴくと動き出します。
塩で腐敗要素の水分を出しているのだそうです。
そして1℃の冷蔵庫と5℃の冷蔵庫、2段階で冷やしやっと出荷の準備が完了。
できあがったものはもっちりしていて噛み砕いたときにうま味が上がるのだそうです。

前田さんの店では飲食店に卸す魚と一般客に販売する魚の両方を扱います。
小売り用は前田のお父さんが担当し地元の高級料理店などに卸す魚は前田さんが担当。
仕入れた魚の6割は手頃な価格で店頭に。

前田さんは睡眠はいつもソファーで3時間ほど。
携帯電話を耳元に置き、漁師からの連絡を必ず受け取れるようにしながら眠る。
3日に一度は卸先の料理店を訪ね、自らの処理の出来を確認するとのこと。

前田さんは高校卒業後、沼津の漁港に勤めるもトラブル続きで20歳で焼津に戻り、実家の魚屋で働くことに。
転機は31歳のとき、顔なじみの料理人・志村剛生さんから天ぷら店(てんぷら成生)を開く相談を受けたこと。
人に頼られたことで前田さんは仕入れにも力が入り志村さんに届けたのですが、結果がでず、同業者は冷ややか。
ただ高いものを買い付けて満足していた自分に気付き、勉強をし直しに東京築地へ。

前田さんは漁師たちへ船上で処理を施してほしいと直談判し、門前払いも続きましたが、
その魚を2割増しで買い続けました。
相談を受けた日から17年、志村さんの店は全国で最も予約の取れない名店といわれるまでになったのでした。
コースを彩るのは前田さんの仕立てた大衆魚と呼ばれる魚。
その魚の価値を最大限に引き出すことが魚屋の意地だといいます。

前田さんはプロフェッショナルとは「誰もが諦めることを諦めないで結果を出す人」と話したのでした。

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サスエ前田魚店 西小川店のお店の場所

お店 サスエ前田魚店 西小川店
住所 静岡県焼津市西小川4丁目15−7

まとめ

MHKプロフェッショナル 仕事の流儀より
サスエ前田魚店 西小川店の前田尚毅さんの紹介をしました。
参考にしてみてください。

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