便秘、トイレ、女性

2023年8月20日放送の「健康カプセル!ゲンキの時間」は大腸の砂漠化を防げ!夏の便秘改善法

こちらではガンコな便秘を改善!大腸を動かす3つの極意の紹介です。

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大腸の砂漠化とは?

夏は大量の汗をかく事で大腸の中がカラカラに乾いてしまう事があるそうです。
それが「大腸の砂漠化」。
大腸が砂漠化すると便秘につながります。
すると、食欲が落ち免疫力や認知機能の低下など、全身の不調につながる可能性もあるのだとか。
そこで今回は、夏の便秘改善法を専門医に教えてもらいます。

ガンコな便秘を改善!大腸を動かす3つの極意

朝1杯の炭酸水

1つ目は、朝にコップ1杯の炭酸水を飲む事。
朝、胃が空の状態で水分を摂ると胃の下にある大腸が蠕動運動を始めます。
この時に炭酸水を飲むと水よりも大腸を動かす力がアップするとのこと。
※胃に不調がある方はかかりつけ医に相談の上行なってください

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発酵性食物繊維を取り入れる

発酵性食物繊維とは、摂取する事によって腸内で発酵する食物繊維の事。
腸内細菌に分解され発酵する際、酪酸などの短鎖脂肪酸という物質生み出します。
すると、酪酸などが腸の活動のエネルギーとなり蠕動運動の活性化や悪玉菌の増殖を抑えてくれるとのこと。
発酵性食物繊維は、玄米・もち麦・大豆・ゴボウ・玉ねぎなどの茶色い食品やワカメ・ヒジキなどの海藻類にも含まれています。1日1食取り入れるだけでも効果が期待できるそうです。

2つの腸活体操

腸活体操(1)お腹ひねり体操

足を肩幅ほどに開き、身体を左右に20回ひねる動きを食後などに行います。
この時、腕を振り上げるようにすれば、衰えた腹筋を刺激筋力不足の解消にも役立つとのこと。

腸活体操(2)腸もみ体操

1.太ももの付け根に手を当て上下にさする
2.へその左側に手を当てて上下にさする
3.へその左右に手を当て上下にさする
1か所あたり1分、合計3分の体操を朝起きた時や夜眠る前に行います。

まとめ

TBSテレビ健康カプセル!ゲンキの時間の放送より
ガンコな便秘を改善!大腸を動かす3つの極意の紹介をしました。
よかったら参考にしてみてください。

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