思い出、手紙、

2023年12月26日放送の「あさイチ」のツイQ楽ワザ 9割は捨てられる!紙片付けの極意

学校からのお便りに、金融機関からのお知らせ…
油断すると、家であふれかえるのが紙。放っておくと、
いざという時「どこいった~」なんて悲劇も。
今回は「紙は9割が捨てられる!」という片付けのプロ、
石阪京子先生にリバウンドしにくい紙片付けの極意を教わります。

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リバウンドしない紙の整理術

紙の中には、超重要な書類が紛れ込んでいるからとりあえずとっておこうと誰もが陥ってしまいます。
気づけば、紙が山積みになり、肝心なときに大切な書類が出てこないということになってしまいます。

必要な紙以外はすべて捨てる

残すべき紙は2つ。
1つ目は、金目の紙。
2つ目は、使う目的のある紙。
これ↓以外の紙はすべて捨てる。

【金目の紙】
・生命保険控除の証明書
・ブランドの鑑定書
・確定申告に必要な書類
・登記済権利証、登記識別情報

【使う目的のある紙】
・パスポート
・免許の更新のハガキ
・保険証・診察券
・学校の提出物
・選挙の投票用紙
・健康診断の申込書

まず大切なのは、残す紙を決めて、ほかは基本的に全て捨てることです。
残すものは「金目の紙」と「使う目的のある紙」の2つだけ。
ただし、捨てる際に気をつけることがあります。

②データ化して捨てる
「学校の年間予定表」や「連絡網」など、情報は残しておきたいけど、
紙そのものは不必要な紙があると思います。
それらはメモ用のアプリや写真に撮ることで、データ化して保存します。
キーワードを入力して画像とともに保存していく。
メモアプリならキーワードで検索できます。

メモアプリはグーグルキープやエバーノートなど無料で使えるアプリがたくさんでています。
スマホからダウンロードして使ってください。

③6つのボックスに分類して整理する

紙のファイリングにおすすめなのはファイルボックス。
ファイルボックスは立てて入れるため書類を探しやすい。

カテゴリー「暮らし」「健康」「マネー」「教育」「取説・保証書」「未処理」の6つに分類して整理する。

例えば…
生命保険の証券 → マネー
子どもの習い事 → 教育
パスポートやクーポン → 暮らし
眼鏡の処方箋 → 健康        
といった具合で分けていきまます。

「未処理」はまだ見られていない紙を入れておく場所です。
1日の終りにチェックして、残すか捨てるか判断します。
残すときは5つの箱のどれかに分類します。

さらに個別フォルダーをファイルボックスに入れ、見出しを書いて入れます。
家族が使いやすい場所にボックスを入れて片付け完了。

片付けられない脳セルフチェック

片づけの得意な人と苦手な人がいるのは、脳に原因にあると加藤俊徳さんはいいます。
片付けられないのは、脳のせいかもしれません。
自分の脳の性格を知ると、片づけが上手くなるかもしれないとのこと。
そこで、番組が作成したチェックシートを紹介。

3種類に分類され、分類別に当てはまる項目が多いほど視覚系脳、運動系脳、思考系脳が弱い。

(A)
・混雑した場所でよく人にぶつかる
・玄関に靴が何足も出しっぱなし
・目の前にあるものを「ない!」とつい探してしまう⇨(青)視覚系脳が弱い

(B)
・日中座っている時間が長い
・挨拶や会話が少ない
・利き手しかほとんど使わない⇨(赤)運動系脳が弱い

(C
・「めんどくさい!」と思ってしまいがち
・「あとでいいや」と先送りする
・睡眠時間が7時間以下である





A→視覚系脳が弱い
B→運動系脳が弱い
C→思考系脳が弱い

思考系が弱い人は、十分な睡眠をとり、同時に複数の作業を行うようにするのがオススメ。
視覚系が弱い人は、季節の変化を観察する。
運動系が弱い人は、あいさつをしたり散歩に出かけたりする。

石阪京子先生の本

まとめ

NHKあさイチの放送より
紙片付けのやり方の紹介をしました。
参考にしてみてください。

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