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ビーツ

「あさイチ」でスーパーフードの「ビーツ」が取り上げられました。

ビーツの健康効果やおいしいゆで方
ビーツ農家のおいしいレシピを紹介!

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ビーツのすごい健康効果

ビーツが注目されるいちばんの理由。
それは、なんといってもその豊富な栄養素です。

例えばカテキンの2倍の力を持つ抗酸化物質ベタレイン。
アンチエイジングにうってつけ。
さらには貧血の予防にも。
鉄分や葉酸が含まれ、
欧米では食べる輸血とも呼ばれています。

ビーツはホウレンソウの仲間で、根っこの部分を食べる根菜。
有名なものではボルシチに使用されています。

イギリスで、ビーツの研究を10年以続けている
ノーザンブリア大学のトムクリフォードさん。

ビーツは全身の血流をアップさせ、
冷え性改善や美肌などに効果があまります。
ビーツを食べると体内に一酸化窒素が
生まれることが実験で分かっています。

一酸化窒素は筋肉に作用し血管を広げ、
血液の循環をスムーズにさせるんです。
さらには高血圧を改善する効果も分かっています。

実験ではビーツを摂取したところ
血圧の数値が僅か2時間半で平均
およそ10下がることが実証されたのです。

また高血圧改善や、認知症予防効果も期待できる。

また、認知症の予防効果も期待されているのです。

脳の血流を色で示した画像。
2日間ビーツを摂取したほうでは
脳の血流が増加していたんです。

トムさんによると毎日100gとると
で認知症予防や血流アップの効果が
期待できるのではないかということです。

ビーツ農家のレシピ

井桁良樹さんがが群馬高山村の
ビーツ農家、平形さんの元を訪問。

畑に霜が降りる今の時期が
特においしいそうです。

ビーツの最大の特徴は、その甘み。
ビーツはとても甘く、
測ってみると糖度はなんと
12度もありました。
いちごと同じぐらいです。

実際どんなふうに食べているのか
ご自宅へ。

【ビーツのゆで方】

ビーツのおいしさを最大に活かす方法はゆで方

大事なのは水からゆでること。
ゆっくり火を通すことで甘みが増すそうです。

もう1つは皮ごとゆでること。
このとき、少しだけ酢を入れると酸に反応して
さらに発色がよくなるそうです。

竹串がスッと通るようになるのが
茹で上がりの目安です

ゆでたビーツの皮は
手でむくことができます。
ビーツの土臭さが気になる場合は、
包丁で厚めに皮をむくのがオススメです。

【ビーツときゅうりのピュレのレシピ】

『材料』(4人分)
ゆでたビーツ200g
A
絹ごし豆腐150g
レモン汁大さじ1
塩少々
こしょう少々
マスタード少々


きゅうり50g
B
絹ごし豆腐100g
レモン汁大さじ1/2
塩少々
こしょう少々
マスタード少々

『作り方』

(ビーツのピュレ)
1.ビーツの皮をむき、
1センチ角に切る。
2.(1)のビーツと、Aの材料をミキサーに入れ、
ピュレ状になるまで、かくはんする。

(きゅうりのピュレ)
3.きゅうりは、1センチ角に切る。
4.③のきゅうりと、Bの材料をミキサーに入れ、
ピュレ状になるまで、かくはんする。

5.グラスにビーツのピュレを平らになるように盛りつけ、
その上にきゅうりのピュレを重ねる
6.冷蔵庫で1時間ほど冷やせばできあがり!

【ビーツのアイスクリームのレシピ】

『材料』(作りやすい分量)
ビーツ(生)100g
ごはん130g
豆乳(無調整)400ml
てんさい糖
※てんさい(ビート)から作られる砂糖
なければ砂糖でもよい。35g

バニラエッセンス少々

『作り方』
1.ビーツの皮をむき、
1センチから2センチ角に切る。

2.鍋に①のビーツ、
豆乳を入れ、弱火で20分ほど煮る。

3.てんさい糖、バニラエッセンスを
加え、まぜる。

4.③のあら熱をとり、ミキサーに入れ、
なめらかになるまで、かくはんする。

5.④をボウルに移し、
ラップフィルムをかけて、
冷凍庫に入れる。

※1時間から2時間おきに取り出し、
スプーンでかき混ぜて空気を入れる。
これを3回から4回ほどくり返し、
アイスクリーム状にする。

まとめ

ビーツ農家のおいしいゆで方のコツや健康効果、レシピを紹介しました。
よかったら参考にしてみてください。

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