ゆば、豆乳、大豆、豆腐

「林修の今でしょ!講座」で紹介された
「豆乳」驚きの健康パワー

豆乳飲料や豆乳ヨーグルトについてや
豆乳とチキンのクリームシチューのレシピ
などの紹介!

東京農業大学の上原万里子先生に
教えていただきます。

 

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「無調整豆乳」と「調製豆乳」の違い

豆乳は水につけた大豆をすりつぶし、
すりつぶした大豆を煮ます。

そして絞り出した液体が豆乳で、
個体がおから。

無調整豆乳

無調整豆乳は
大豆を潰して煮て絞っただけのもの。
添加物で味などの調整をしていない。

調製豆乳

無調整豆乳に砂糖や塩を加えて
飲みやすくしています。

調製は無調整に比べ飲みやすいが
カロリーが高くなってしまう。

バナナ味やきなこ味といった
豆乳飲料があります。

「豆乳」が体に良い理由

豆乳に含まれるタンパク質の量は
牛乳より多い。

そのため筋肉を増やす作用があります。

筋肉のことを考えると無調整を飲んだほうが良い。

豆乳には大豆イソフラボンが含まれていて、
乳がんのリスクを下げる効果も。

男性も前立腺がんの発生率が下がったという
結果もあるとのこと。

1日飲む量はコップ1杯から2杯がよい。

豆乳を料理に使う時のポイント

佐白山のとうふ屋さんの豆乳鍋の作り方。

まずは具材だけを出汁でひと煮立ちさせ、
具材に火が通ったら弱火に。

そして、豆乳を入れ、
沸騰する寸前に止めます。

豆乳に含まれているイソフラボンは
95℃以上で減少する可能性があり、
60℃以上で固まるので分離してしまいます。

そのため、加熱調理では
沸騰させないように注意します。

また、豆乳に足りないビタミンDや
β-カロテンの含む具材を使うとよい。

ビタミンD→干しシイタケ
β-カロテン→人参

豆乳とチキンのクリームシチューのレシピ

牛乳を入れる代わりに、豆乳を加えます。

植物性たんぱく質と動物性たんぱく質が
同時にとれるので
筋肉の衰えの防止が期待できます。

『材料』
薄力粉

無調整豆乳

コンソメ

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バター

鶏もも肉

玉ねぎ

にんじん

白菜

パセリ

『作り方』
1.鶏もも肉、玉ねぎ、にんじん、白菜を切って
フライパンで炒める。

2.①に薄力粉を加え、粉っぽさが無くなるまで炒める。

3.②に水・コンソメ加えて煮込む。

4.ひと煮立ちしたら豆乳を入れる。

5.とろみがでたらできあがり。

お好みでパセリをふります。

豆乳飲料 何を飲めば良い?

味付けされて飲みやすい豆乳飲料。
その数は30種類以上。

その中でとくにおすすめ。

便秘におすすめ→きなこ豆乳

製造の過程で失う豆乳の食物繊維を
きな粉がカバーしてくれます。

豆乳ヨーグルトとは?

豆乳ヨーグルトとは
豆乳を乳酸菌で発酵させたもの。

発酵させることで大豆の青臭さが減るため、
豆乳が苦手な人にオススメ!

発酵させることで、
ミネラルやイソフラボンの吸収率もUPします。

オリゴ糖やジャム、青汁を混ぜて食べるのがおすすめ。

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