玉子焼き

2017年4月4日放送の「あさイチ」の
「スゴ技Q 春だ! 外ごはんを極めたい!」

ここでは冷めてもふっくらとおいしい
卵焼きの作り方を紹介!

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冷めてもふっくらな卵焼き

お弁当の定番「卵焼き」を、
冷めてもふっくら作るびっくりな方法を
料理研究家の長谷川りえさんが伝授!

ジューシーから揚げの作り方はこちら↓
冷めてもジューシーから揚げの作り方


【冷めてもふんわり卵焼きのレシピ】

冷めてもふんわり卵焼きを
作るポイントは2つ。

『材料』
卵→大2個
みりん→小さじ2
しょうゆ→少々

『作り方』
1.ボウルに卵を割り入れ、みりん、しょうゆを入れる。
菜箸で卵液を切るように、縦に50回ほど混ぜる。
 
※弾力の元となる白身の塊が残り、
白身が適当に分散した状態に
白身を切りすぎるのはNG
 
2.火をつける前に薄く油をなじませる
強火で熱々にしたフライパンに、
卵液を一気に注ぐ。

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熱々の目安は、卵液を垂らすと、
ジュッという音が聞こえることです。

※熱々のフライパンに卵液を注ぐと、
卵の中で水分が水蒸気になり、気泡がたくさんできます。

これがふわふわの元に
しかも卵液を一度に入れれば卵に厚みができ、
気泡が外に逃げ出しにくくなるのです。

3.強火のまま全体をよくかき混ぜながら焼いていく。

※一気に全部入れるので焦げない

4.8~9割方火が通ったところで、弱火にして、
三つ折りにして畳んで形を整える。

5.巻き終わったら火を止め、
3分程放置して余熱で仕上げればできあがり!

定番の3回に分けて焼くのは?

・一気に注ぐ
・3回に分けて
・一度冷まして焼く
の3つの方法
で焼いた卵焼きを調査したところ、
一番柔らかかったのが「一気に注ぐ」でした。

一度冷まして焼くと
水分を気体にするだけの熱がなく
やわらかさのもととなる気泡があまりできません。

3回に分けると
1回の卵の量が少ない分、厚みもなくなり
気泡が簡単に逃げてしまいます。

そのため、仕上がりはいまいち
ふわふわになりません。

卵焼きの焼き方の定番が「3回に分ける」ですが、
これはこげつかず美味しく仕上げるための方法で、
フンワリを維持させるのとは意味合いがちがうそうです。

半熟のままだと食中毒の原因になるので、
予熱でしっかり温めます。
 

まとめ

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