勉強、仕事

2022年1月26日放送の「あさイチ」の「なりたい自分になる!“ハッピーの達人”に学ぶ新習慣」
毎日をハッピーに過ごす女性たちの思考法や習慣を徹底調査

こちらでは主婦から東大院生になった女性のただっちさんの紹介です。

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ただっちさんの願望ノート

あるアイテムを使って目標を見つけて夢をかなえたハッピーの達人、ただっちさん。

主婦のかたわらイラストレーターとしても活動する、ただっちさん、30歳。
実は、3か月の準備期間で東京大学大学院の受験に臨み、見事、合格した経験の持ち主。

かつてのただっちさんは専業主婦でした。
でも、家事のやる気が起こらず、夫が仕事に出かけたら二度寝。
帰宅するぎりぎりに起きて急いで家事をすませることもしばしば。

家事を自分が思う水準にできていない。
以来、自分は何をやってもだめと考えるようになり自己嫌悪に陥ってしまったそうです。

そんな自分を変えてみたいと書き出し始めたのが願望ノート
その名のとおり願望を思いのままに書くだけのノートです。
大切なのは「絵がうまくなった」など過去形で書き出すこと。

書いてるときに願望がかなって当然であると脳に思わせるのがポイントです。

ただっちさんの強い願望の1つに「ひぼう中傷のない世界になった」というものがありました。
この願いのきっかけはただっちさんのブログに読者からの非難が殺到し、嫌な思いをすることがあったからでした。

自分の願望を文字にして客観視し、どうすれば、それがかなうのかを突き詰めた結果、
自分が得意なイラストと漫画プラス心理学の専門知識を足して書籍を出したら
いろんな人の役に立てるんじゃないかなと思って
説得力を出すために博士号とか肩書が必要だなと考えて東大大学院に行き着きました。
願望が具体的な目標に変わり、やる気がみなぎったそうです。
目標が定まってからも毎朝必ず願望ノートを書くことを習慣にしました。

すると、こんな効果も。
実は、ノートに文字を書き出すといった単純作業を5分程度続けるだけでも
脳内のやる気を引き起こす部分を刺激してどんどん意欲が湧いてくるのです。
これを作業興奮といいます。

猛勉強の末、晴れて東京大学大学院に合格。
心理学を学ぶことになりました。
さらにイラストレーターとしての仕事も殺到。
夢をかなえることで、苦手だった家事に向かう気持ちにも変化があったのだそうです。
家事もそれなりにできるのようになったのだそうです。

ただっちさんの願望ノートを一部抜粋したものがこちらです。

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・東京大学院に合格した!
・ベストセラーを出した!
・イラストレーターとして成功した!
・東京大学の博士号をとった!

今は、博士号を取ったという目標に向かって論文を書いて頑張っているとのことです。

もう1つやっていたことがあります。
今日やる勉強、それをどれくらいやるかを箋に書いて
ペタペタっと机に貼っていたそうです。
達成するとそれを剥がしていくということで達成感が出ていて
付箋を捨てるのではなくて瓶に詰めて、
くじけそうになったときにこれを見てこれだけやったんだ、自分はできると自己効力感を
高めていったのだそうです。

ただっちさんの本

 

自己効力感&自己肯定感セルフチェックについてはこちら↓
【あさイチ】自己効力感&自己肯定感セルフチェック!ハッピーに過ごす女性たちの思考法

まとめ

NHKあさイチの放送より

“ハッピーの達人”に学ぶ新習慣!主婦から東大院生のただっちさんの願望ノートの紹介をしました。
参考にしてみてください。

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