【世界一】免疫力をアップさせるLPSとは?多い食材は玄米、めかぶなど

lps細胞が多い食材 世界一受けたい授業
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lps細胞が多い食材

2016年2月20日放送の「世界一受けたい授業」の中で
免疫力をアップさせるLPS」についてとりあげられました。

教えてくださるのはLPS研究の第一人者杣源一郎先生です。

LPSをたくさん含むオススメ食材やLPSを活性化させる体操も紹介。

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LPSとは?

インフルエンザが猛威をふるっています。

しかし、同じように生活していてもインフルエンザにかかる人、
かからない人がいますが、これはなんの差のでしょうか?

それは免疫力の差。

免疫力とは病気の原因となるバイ菌や体にできる異物を
マクロファージという掃除役の細胞がむしゃむしゃと食べて排除する力。

このマクロファージが血液や筋肉などか体中の至る所に存在し、
健康を守っていますが、不規則な生活やストレスなどで、
マクロファージの働きが弱まり、物を排除できない人が急増。

これが病気になる人とならない人の差になっているのです。

健康のカギを握るこのマクロファージをパワーアップさせ病気にならない体を作る、
そんな夢のような物質が近年明らかになってきました。

それが“リポポリサッカライド”、通称“LPS”と呼ばれる成分で、
LPSは土や野菜の中にいる微生物の成分の1つ。

元々は人間の体にはありません。

しかし、LPSを積極的に摂取することで、
風邪やインフルエンザの予防、花粉症の抑制、
さらにガンにまでなりにくい体が作れるのです。

教えてくれるのはLPS研究の第一人者、香川大学医学部客員教授の杣源一郎先生です。

LPSは土壌で育つ様々な微生物の成分で、
食べることにより粘膜を通じて体の中の免疫細胞を活性化させます。

また、空気中にLPSが漂っていて、皮膚に触れるだけでも、免疫細胞に働きかけます。
しかし、自然が少ない場所では殆ど触れる事ができていない。
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LPSの効果

どれほどLPSがすごいのか、LPSの効果を紹介。


【LPSの効果その1 肌荒れの改善】

アトピーと診断された犬。
このイヌに1ケ月LPSを与えると、肌の様子が格段によくなっていました。

この効果は人でも同じ。

皮膚の中にも多数の免疫細胞が存在し、
LPSを摂取することで肌の入れ替えを早め、荒れた肌を改善し、
キメ細かい肌になることがわかったのです。
[br num=”1″] 【LPSの効果その2 アルツハイマー病予防】
アルツハイマー病は、アミロイドβという厄介なゴミが脳に溜まることで、
脳が委縮してしまう病気です。

近年LPSを積極的に摂ると、アミロイドβの掃除が促進されることがわかっています。
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【LPSの効果その3 がん予防】

1日に約5000個できるという”がん細胞”も免疫細胞により排除することができます。

LPSの十分な摂取でがん発症のリスクを減らせることができるのです。
[br num=”1″] LPSによって活発になる脳の免疫細胞。

脳の免疫細胞が最も活動する時間は?

正解は睡眠中

起床時と睡眠時ではおよそ活動量がおよそ10倍も違う。
つまり毎日十分な睡眠をとることも脳を守るのに欠かせないことなのです。

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竹内涼真と小林麻耶が免疫力を測定

ゲストの竹内涼真と小林麻耶が免疫力を測定しました。
2人の血液を杣源一郎先生の研究室で測定。

健康な人の場合は異物に免疫細胞がしっかりとくっつき排除しようとするが、
悪い人は免疫細胞が異物から離れて、働いてない状態になります。

小林麻耶の場合、免疫力の高さは普通だが、
免疫細胞は1つにつき3つの異物を食べていたのです。
通常は細胞1つにつき1つの異物なのだとか。

「かなり貪欲な免疫細胞ですね」といわれていました。

また、竹内涼真は細胞が1つも異物を食べていない状態、
普通の人と比べると免疫力が低下しているとのこと。
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免疫力低下の原因

免疫力低下の最大の原因はストレス。

他にも以外にも極端にキレイ好きな人が低下しやすいという。
もちろん適度に清潔にすることは悪いことではありません。

LPSは、土壌や自然に含まれる微生物にあるので、頻繁に殺菌したり掃除しすぎるのは、
かえって免疫力を下げる要因になってしまうのです。
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LSPを摂取するのにオススメな食材

一番よいのはLPSを多く含む食事を食べること。

LSPを摂取するのにオススメな3つの食材を紹介。


【第3位:レンコン】

LPSは主に土にいる微生物の成分なため、土で育つ根菜に多く含まれています。
レンコンは特に皮や節の部分に多く含まれています。

LPSは加熱しても物質は残るため、普通に調理をしても良い。
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【第2位:メカブ】

海の中で育つ海藻類は農薬や肥料が使われていないため、
自然に近い状態でLPSが含まれています。
ワカメや海苔も良いが、メカブには特に多くLPSが含まれています。


【第1位:玄米】

玄米の周りについているヌカにはLPSが大量に含まれており、
免疫力の事を考えるとヌカごと食べられる玄米がオススメナンバー1の食材。

ちなみにオススメ食材4位がヒラタケ。
オススメ食材5位が岩のり。

最強の免疫力アップ定食としてスタジオ出演者が味わっていました。

玄米、メカブの味噌汁、レンコンのハンバーグ、ヒラタケのソテー、岩のりの佃煮

[br num=”1″] また、LPS食材と一緒に食べると効果がアップするのがヨーグルト

ヨーグルトに含まれている乳酸菌はLPSと同時に摂取すると
強い相乗効果が生まれることがわかっています 。

風邪などをひいた時は薬により抗生物質を摂取するが、
抗生物質は病気の原因となる細菌を死滅させるが、同時にLPSを持つ菌も殺してまう。

なので、抗生物質をとる時はLPSを十分にとって免疫機能を増強すると良い。
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LPSを活性化させる体操

食べ物以外にもLPSを活性化させることができます。

それは肌をこする事で免疫細胞を活性化させる「LPS体操」。
LPS体操は道具を何も使わず、どこでも簡単にできます。


【LPS体操のやり方】

1.右手で左手の指先から体の中心に向かって「L・P・S」と
繰り返し言いながらこする。

lps体操

lps体操

2.反対の手も同様に行う。

皮膚の中の免疫細胞を刺激するため、
うっすらと肌が赤くなるくらいこするのがポイント。

血行を促進して、自律神経を整えるので、
免疫機能の天敵のストレスを解消する効果もあります。

脚など他の部位も心臓に向かってこすっていくと良いとのことです。

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