【林修の今知りたいでしょ】血糖値急上昇を抑える納豆の最強の食べ方!最強組み合わせベスト3も

納豆 林修の今でしょ!講座

2025年7月18日に放送の「林修のレッスン!今でしょ」の大検証SP
猛暑の今こそ食べるべき納豆 血糖値急上昇を抑える最強の食べ方

暑い夏に起こりやすいと言われているのが、血糖値が急上昇・急下降する「血糖値スパイク」
そんな「血糖値スパイク」を抑制すると期待される成分を含む食材が…「納豆」!
納豆を毎日食べると心筋梗塞などの死亡リスクが下がるという研究も!

そんな最強フード「納豆」
何回まぜたらいい?
朝・昼・晩 いつ食べるのがいい?
トッピングは何がいい?
など、納豆を大検証したら驚きの結果が!?

そんな納豆についてのの紹介です!

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1つでも当てはまると要注意 血糖値急上昇のサインチェック

血糖値急上昇のサインチェックを紹介。
「暑い夏食欲があまりわかないので食事を抜いてしまうことがある」
「暑すぎて炭水化物が多い麺類を頻繁に食べてしまう」
「自分でもわかっていながらついつい早食いをしてしまう」
「水分をとらなくてはならないがついつい甘いジュースを飲んでしまう」
「夜ぐっすり寝たはずなのに食事の後急激な眠気に襲われる」
の項目に当てはまった数が多いほど血糖値スパイクに要注意。

血糖値スパイクは食事をとることで血糖値が急上昇や急下降を起こす状態のこと。
血糖値スパイクによって脳梗塞や心筋梗塞のリスクが高くなるとのこと。

血糖値スパイクを抑える成分を持つ最強食材は納豆

血糖値スパイクを抑える成分を持つ最強食材は納豆。
国立がん研究センターが約9万人を約15年かけて調査した結果、納豆を1日1パック食べるグループは死亡リスクが10%低かったとのこと。

血糖値が気になり始めた30~40代の芸能人に密着。
2日間で納豆なしと納豆ありの食事をしてもらい血糖値を検査。
皮下間質液のグルコース濃度を調べて血糖値に換算できる機器を使用。
正常な血糖値の範囲は空腹時で70~109mg/dL、食後2時間は140mg/dL未満。

大島由香里さんは納豆なしの場合59上昇。
たんぽぽ白鳥さんは納豆なしの場合35上昇。
カカロニ栗谷は納豆なしの場合90上昇。

血糖値スパイクが起こると脳の糖不足で眠気が出るとのこと。

大島由香里さんは納豆ありにすると最大値を26抑えられました。
たたんぽぽ白鳥さんは納豆ありにすると最大値を19抑えられた。
さらに朝納豆を食べると昼食後の血糖値上昇も抑えられたのでした。
朝血糖値を上げにくい食事をとると次の食後の血糖値上昇の抑制に影響することをセカンドミール効果というとのこと。
納豆は1日1~2パックまでがオススメ
納豆に含まれるポリグルタミン酸が血糖値の急上昇を抑えるとのこと。

納豆のネバネバ成分が血糖値急上昇を抑える秘密

ポリグルタミン酸とは納豆のネバネバの主成分。
納豆菌がたんぱく質を分解&つなぎ合わせたもの。

血糖値スパイクが起こる原因は、腸の壁から糖が吸収される際のスピードが急激になること。
納豆を食べるとポリグルタミン酸が糖質を包むのでゆっくり吸収され、血糖値スパイクが起こりにくい。

最強の組み合わせ!血糖値対策には… 納豆×脂質が豊富なたまご

>納豆最強組み合わせベスト3

アカモクは日本海側の新潟県、秋田県などでよく食べられています。
数ヶ月で5~10メートルまで成長するそうで、最近では販売するお店も増えているとのこと。
杉岡先生曰く、アカモクは海藻の中でもトップクラスにフコイダンが豊富で、そのネバネバ成分が血糖値上昇や脂肪吸収を抑制する効果があるとのこと。

第2位:キムチ

キムチは乳酸菌や食物繊維が豊富。
食物繊維は糖質の吸収を遅らせ、食後の血糖値急上昇を抑える効果に期待ができるとのこと。

第1位:たまご

杉岡先生によると、たまごはたんぱく質と脂質が豊富なので吸収に時間がかかるとのこと。
食べ物が胃から腸にゆっくり移動して腸で少しずつ吸収されるので、血糖値上昇を抑制できます。
またたまごには、血糖値上昇抑制効果のあるアルギニンというアミノ酸も豊富。

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大粒・小粒・ひきわり 血糖値対策には… ネバネバ成分No.1 ひきわり

スタジオメンバーが普段食べているのは阿部さんだけ大粒、他は全員小粒でした。

そもそも大粒、小粒、ひきわりの違いは何なのか。
大粒の定義は「乾燥大豆で7.3mm以上の大豆を70%以上使用」というもの。
小粒の定義は「乾燥大豆で6.4mm未満の大豆を70%以上使用」というもの。
ひきわりの定義は「大豆を割り、その後皮を取り除いて発酵させた納豆」というもの。
種類によって、ポリグルタミン酸をつくる納豆菌の量が違うそうで、納豆菌の量は、ひきわり、小粒、大粒の順で多く、ひきわりは24億個の納豆菌があっのでした。
納豆菌は納豆の表面で増えるので、表面積の1番多いひきわりが最も納豆菌を持っているとのこと。
納豆菌が多いとポリグルタミン酸が増え、血糖値スパイクの抑制により期待ができます。

納豆を食べるタイミング 血糖値対策には…朝

納豆をいつ食べるのがいいか?には杉岡充爾さんによると血糖値対策には朝がよい。
また、暑い今、血管が傷つきやすいので朝食は食べたほうが良いという。

朝に納豆を食べる効果を検証

朝食を食べない栗谷が朝に納豆を食べた場合とそうでない場合の血糖値の違いを検証。朝食なしでは、血糖値が2回あがり、食後に寝落ち。そこで朝に納豆とおにぎりを食べてもらった。昼と夜は同じものを食べてもらった。その結果、朝食なしの日と比べると夜の血糖値の上昇値がマイナス33に。体調の変化も聞いてみると食後に寝ることもなかったという。朝食を食べたことで夕食の血糖値を抑えた可能性があるという。

納豆菌は冷蔵庫でも増え続ける!?

納豆を買った後にいつたべるか?について、そもそも納豆菌が活発になるのは40度。
しかし、検証すると5度の冷蔵庫で保存しても納豆菌は増えているとのこと。

そこで買ってすぐの納豆と冷蔵庫で一週間保存した納豆を比べ。
その結果冷蔵庫で一週間保存した納豆は1800億個に。
納豆菌が増えることでポリグルタミン酸が増えて血糖値スパイクの抑制に期待できるとのことです。

まとめ

テレビ朝日林修のレッスン!今でしょの放送より

納豆の血糖値急上昇を抑える最強の食べ方の紹介をしました。
参考にしてみてください。

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