水彩画 しずちゃん

2018年4月12日放送の「プレバト」

ここでは水彩画昇格査定スペシャルの紹介!

現在特待生1級のしずちゃんは
番組初の名人昇格を目指す。

スポンサードリンク

水彩画昇格査定スペシャル

査定と添削をするのは野村重存先生。
現在教室への入会は5年待ちの人気講師。



【白石糸さん】
コウノドリ女優・白石糸さんの
特待生昇格をかけた査定。

東寺五重塔を描いた。

野村重存先生の査定結果は特待生昇格。

絶妙なバランスが評価されました。

失敗する構図なのに
失敗していない。

植栽が絵の中心にあることで
全体のバランスが取れていると絶賛。


【土屋アンナさん】
土屋アンナを査定。
前回才能あり2位。

描いたのは川越の蔵造りの街並み。

野村重存先生の査定は特待生昇格。

縦の構図がセンス抜群だと評価されました。

手前の屋根を構図に入れたことで
絵に奥行きが生まれていると高評価。

スポンサードリンク


【大和田伸也さん】
大和田伸也さんを査定。
前回才能あり1位。

描いたのは東京駅。

野村重存先生の査定は不合格。

壁面の窓のゆがんでいる事が残念。
窓の水平線がズレることで
壁の立体感がなくなり全体の遠近法のゆがみにも
つながってしまった。


【鈴木砂羽さん】
特待生5級、鈴木砂羽さんを査定。

生き生きと育つ河津桜を描いた。

野村重存先生の査定は1ランク昇格で
特待生4級に昇格。

ハイレベルな遠近感が評価されました。

鮮やかなピンクの桜を前に
暗い木立を後ろに描き色で遠近感を表現。

さらに実際の桜の色より明るく塗ったことで
立体感も生まれ生き生きとした絵に仕上がった。


【しずちゃん】
特待生1級のしずちゃんを査定。
描いたのは森の中にある切り株。

野村重存先生の査定は不合格の現状維持。

枯れ葉の描き方が残念。

力強くてよい絵だが
名人になるにはまだ壁があるとのこと。

水彩画 しずちゃん

左がしずちゃん、右が野村先生のお手本

落ち葉の集まりも方向が
切り株に向かっている。

丁寧に描こうとするあまり
コケや葉の輪郭までも描いたため
人工物のようになってしまった。

【落ち葉の自然な描き方】
筆をおいてちょっとはねる
向きをあちこち変えながら重ねる

一定方向ではなく筆をランダムに動かし
その上から濃い色を塗り重ね、影を表現。

すると降り積もった落ち葉の
折り重なる様子を正確に描くことができる
とのことです。

名人まであと少し!

スポンサードリンク