シーチキン

「ジョブチューン」の
「国民的大ヒット食品のヒミツぶっちゃけスペシャル!大好評第2弾!」

はごろもフーズ「シーチキン」のおいしさの秘密とアレンジレシピを紹介!

スポンサードリンク

はごろもフーズ、シーチキンとは?

1931年に「後藤缶詰所」として創業したはごろもフーズは、
当時「マグロの油漬け」として販売。

1958年に、鶏肉のように白くて柔らかいことから
海の鶏=シーチキン
シーチキンと名称を変更。

現在では年間3億円を売り上げ、
国内のツナ缶でのシェアは60%で第1位。

全ての缶詰の中で一番売れているのがシーチキンなのです。

そんなシーチキンの広報を担当しているのが田中さん。
そして様々なレシピ開発を担当しているのが石井さん

はごろもフーズ、シーチキンのぶっちゃけ

『はごろもフーズの看板商品、
3種類のシーチキン(Lフレーク、ファンシー、マイルド)は、
使っている魚の種類が違う』

Lフレークはキハダマグロ、ファンシーはビンナガマグロ、
マイルドはカツオが使われている。


シーチキンはどのようにして作られているのか3つのヒミツを大公開!

工場には冷凍された大量の魚が運ばれ、一晩かけて流水で解凍する。

シーチキンでは使わない頭や内臓は驚きの手法でカットされていた。
解凍された巨大なマグロは電動のこぎりで豪快に切断。

シーチキンに使わない頭・内蔵・尻尾を切断し、
切り身にされたマグロは100℃の蒸し器で3時間蒸し上げられる。

続いて案内されたのは約70人が働く巨大ライン。

マグロの身を手で半分に割り、手作業で中の骨を除去。

外側の皮を綺麗に削り、血合いや赤みを丁寧にそぎ落とし、
最終的に白い身だけが残る。

こうした細かい手作業によって白い身だけのシーチキンに。

取り除いたお腹の部分は脂ののったとろであり、
トロの部分だけを使って作られたのが
「シーチキン炙りとろ」

濃厚でコクがあり、上品な味が特徴の高級シーチキン。

更に血合いや赤い身の部分も捨てることなく、
「はごろも煮」という商品で販売されていたのです。

スポンサードリンク

ご飯と相性抜群の一品。

缶に詰められたマグロの身に調味液を注ぎ、その後油を注いでいく。

商品によって油を使い分けることで旨味を増幅させていた。
(あっさりしたキハダマグロ、カツオの商品はコクのある大豆油、
脂がのっているビンナガマグロの商品はまろやかで上品な綿実油)

賞味期限は3年もつが、保存料はいっさい使っていないとのこと。

それは、シーチキンは蓋をして真空状態で缶を密封。

その後高温殺菌することで、
保存料を使わず長期保存を可能にしていた。

更に約一週間おきに、膨張した缶がないかを検査。
魚が搬入されてから約10日かけてシーチキンが出荷されるのです。

シーチキンは種類によって使っている魚が違うので、
料理によって使い分けるとより美味しく頂けるとのこと。



にんじんしりしりのレシピ

はごろもフーズ社員おすすめシーチキンLを使ったアレンジです。

にんじんしりしり

『材料』(2人分)
シーチキンLフレーク(70g)→1缶
シャキッとコーン(190g)→1/2缶
にんじん→中1/2本
和風顆粒だし→小さじ1
しょう油→小さじ1/2
塩・コショウ→各少々
卵→1個
万能ねぎ→適量

『作り方』
1.フライパンにシーチキンの油を入れる。

2.千切りにしたニンジンを軽く火が通るまで炒める。

3.シーチキンLフレークとコーンを加えて軽く混ぜ合わせる。

4.和風顆粒だし、しょう油、塩、コショウを入れて味を調える。

5.溶き卵を入れてさっと絡めればできあがり!

スポンサードリンク