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洋服、セーター、フリース

2016年11月8日放送の「あさイチ」は「スゴ技Q 長もちの極意」

ここではフリースやセーターを
日ごろの簡単ケアで長もちさせる極意を達人が伝授。

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フリース&セーターの長もち

大事に着たいフリースやセーター。
主婦の岡井さんもセーターやフリースの傷みに
悩まされています。

お気に入りのセーターには毛玉が、
寝巻きにしているフリースは
気が付くとゴワゴワに。

そこで、達人を訪ねて大阪へ。
半世紀の歴史を持つクリーニング店の
2代目蔵内幸治さんです。

蔵内さんは、長もちを助ける達人。

洋服だけでなくかばんや靴のしみまで取って
新品同様の風合いを取り戻す、すご腕の持ち主です。

フリースを長持ちさせる洗濯前のひと手間

長もちさせるには、
まず着たあとすぐのお手入れが肝心。

フリースをふわふわ長もちさせるための
お洗濯のおすすめの一手間は何でしょうか?

正解はくし。

フリースがゴワゴワになるのは
着ているうちに毛足がぺたっと横倒しに貼りつき
繊維どうしが絡みついて固まることによっておきます。

放置すると、さらに固まってガッチガチになります。

このガチガチをふわふわに戻すには
洗う前にやっぱりくしを使います。

寝ている毛を起こすように縦横、右左、
さまざまな方向からとかします。

くしでとかしただけでふわふわ感がよみがえります。


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セーターを着たあとにやっておきたい長もちの技

セーターは帰宅したらまず、
すぐにしまわないでほこりを落とします。

【ポイントその1】
ブラシで全体のほこりをさっと取り除く。
特に襟、袖、首回りを念入りに。

【ポイントその2】
毛玉を取り除く。
100円ショップなどで売っているホコリ取りで
毛玉やホコリを持ち上げて、
クシで毛玉をすくい取るようにとかすと取れます。

それでも取れない場合は
はさみで一つ一つ丁寧に持ち上げながら
切り取っていきます。

【ポイントその3】
そして伸びないようにいすなどにかけて一晩放置。

これだけで、汗などの湿気が飛びカビや
においを抑えられるのです。

【ポイントその4】
続けて着ないでせめて1日は休ませます。

フリース&セーターの洗濯の方法

洗濯にもポイントが。
たたんでネットに入れ
洗濯・すすぎは短時間にします。

フリースは、干す前にも
長もちのポイントがあります。

ふわふわ感を保つには乾燥機に短時間かけるか
ドライヤーで温風を当てるのが蔵内さんのおすすめ。

びっしりと毛玉がついていたあのセーターが
まるで新品に!
ゴワゴワしていたあのフリースも大変身!

【フリースセーターの洗濯のまとめ】
洗濯と脱水はそれぞれ3分以内で。

あらかじめ洗濯する前にくしでとかしておくと
毛が立っているので洗剤が入りやすくなりますので、
短時間でも汚れが落ちます。

脱水は時間をかけてしまうと
せっかくくしでといたら
また固まってしまうので短い時間がいいです。

乾燥は乾燥機なら温める程度でいいとのこと。
ドライヤーなら5分でOK。

しかし乾燥機にかけるのがNGのものであったり
ドライヤーを当てるのが面倒という方には
おすすめのものがあります。

洗濯したあと、干す前に1、2、3、4~10と
10回、結構強めにぱたぱた振ります。
毛と毛の間に空気も入り、
一本一本立ってきます。

そして、しっかりと干すときに形を整えてから
干してあげればしっかりと仕上がります。

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