ごぼうと牛肉の混ぜごはん

2016年11月29日放送の「あさイチ」のスゴ技Qは
「究極テク肉!いい肉に大変身SP」

キハチの鈴木シェフが、
こま切れや薄切りのお肉を
ひと手間でおいしくする方法を
教えてくれました。

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こま切れや薄切りのお肉をおいしくする方法

ふだんよく使うお肉といえばこま切れや、
切り落としなどの薄切りのお肉。

キハチの鈴木眞雄シェフによると
薄切りのお肉をおいしくする技もあるそうです。

使うのは「顆粒の昆布だし」

調味料代わりに少し使うだけで
味が大変身するといいます。

お手ごろ価格のお肉に
昆布のグルタミン酸を加えることで、
うまみを補うことができます。

さらに昆布に含まれるグルタミン酸は
お肉のイノシン酸と相性が抜群。

一緒になることでうまみが
何倍にも高まります。

しいたけでもいいのですが、
しいたけは香りがちょっと強すぎてしまう。

牛乳は、臭みを取ったりやわらかくすることは
できますが、うまみを足すことはできない。

そして鈴木シェフはこの技をもとに
「牛ロース肉の昆布包み焼き」を
生み出しました。

昆布じめのように肉を昆布で包むことで
うまみを加えているのです。

レストランでも活用している昆布のスゴ技、
ぜひ試してみてください。

鈴木シェフがスタジオで出してくれたレシピです↓

【蒸し豚のレシピ】

『材料』

薄切り豚肉
野菜(もやし、パプリカ、キャベツなど)

塩、こしょう
顆粒昆布だし

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『作り方』
1.薄切りの豚肉に塩、こしょう、
顆粒昆布だしをかける。

2.野菜を千切りにして、
フライパンに並べ、①のお肉を
上に広げて乗せる。

3.水を加えて蒸し焼きにすれば
できあがり!

スタジオでは鈴木シェフが作った蒸し豚を、
昆布だしを使っていないものと使っているものと
食べ比べていました。

「全然違う!」などといっていました。

また昆布だしがない場合
昆布茶でも代用できます。

ただ、若干の塩分があるので
塩を加減して使うようにします。


まとめ

この日のお肉の記事↓
【あさイチ】安いお肉のステーキをおいしくする技!マルディグラの和知徹シェフ直伝

【あさイチ】失敗しないローストビーフの作り方!キハチ鈴木眞雄シェフ直伝


ほんのひと手間ですごい変わるんですね。
こま切れ肉はわりと使うので
試してみたいと思います。

うt

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