2017年2月24日放送の「秘密のケンミンSHOW」の
「全国鶏グルメベスト10」

全国激うま鶏グルメ10!超簡単レシピも紹介!

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全国激うま鶏グルメ10!

【10位:香川県の骨付鳥】

『骨付鳥』

【鶏の足を丸ごと味付けして焼く鶏グルメ!】

骨付き鳥発祥の店・一鶴 土器川店では
どのテーブルでも骨付き鳥を手づかみで食べ
ビールで流し込んでいた。

『作り方』
骨付き鶏もも肉に、塩、コショウ、ガーリックをまぶし、
鉄板に鶏油をしき、上から鶏もも肉を並べ
骨付鳥専用のオーブンにセッティング。

皮にほどよく焼き目がついたら
上段に移し替え300℃の熱で蒸し焼きに。

そして7分後骨付鳥のできあがり。

トレーに溢れ出した超あつあつの肉汁を
肉の上からたっぷりとかけ皮をパリッと仕上げて
できあがり!


【9位:山形県の鳥中華】

『鳥中華』

【そばつゆをベースにしたスープのラーメン。
お蕎麦屋さんで食べるのが定番。】

「手打 水車生そば」では
ラーメンなのに蕎麦つゆを使用している。

『作り方』
鰹節や鯖節などからとった魚介系のダシに
蕎麦の要「かえし」を合わせた本格的な蕎麦つゆを使用。

家庭では市販の麺つゆでOK。
ダシ6:麺つゆ1の割合であわせてください。。

そしてあらかじめ丼にやや多めのこしょうを投入し
先程の蕎麦つゆを注ぎ入れると、
山形県民自慢の蕎麦ではなく
太めの手もみ中華麺をドッキング。

そこに白ネギと三つ葉蕎麦つゆで煮た鶏もも肉、
さらに何故か蕎麦の定番天かすをトッピングすれば
鳥中華のできあがり!


【8位:宮崎県のチキン南蛮】

『チキン南蛮』

【宮崎県定番のチキン南蛮は、
タルタルソースをたっぷりかける】

「おぐら 瀬頭店」や「クレイトンハウス 大島店」では
タルタルソースが超大量にかかったチキン南蛮が
出されます。

『作り方』
メインとなる鶏肉はもも肉を使用。

お肉に小麦粉をまぶし、
たっぷりの卵に浸すとパン粉は一切つけずそのまま
165度の油の海へドボン。

揚げ上がりはチキンカツとは違い、
ふんわりとした食感になるのが特徴。

続いて南蛮酢づくり。

家庭で作る時は
チキン南蛮の南蛮酢(5人前)
酢、しょうゆ、砂糖をそれぞれ300g。

たまねぎ(みじん切り)、レモン(スライス)を入れて
中火で一煮立ちさせ1晩置いて下さい

タルタルソースづくり
マヨネーズにゆで卵、玉ねぎ、ピクルスといった
定番食材を加えたら砂糖をたっぷり投下!
そしてよくかき混ぜれば、
これまた激甘のタルタルソースが完成。

最後に油で揚げた鶏肉を
先ほどの南蛮酢に漬けそこに甘いタルタルソースを
たっぷりかければ宮崎県民熱愛甘さがなぜかクセになる
激ウマチキン南蛮のできがり!


【7位:鹿児島県の鶏飯(鹿児島県奄美大島)】

『鶏飯(鹿児島県奄美大島)』

【鶏肉などの具材をごはんにのせ、
鶏ガラスープをかけて食べる。】

「けいはん ひさ倉」のお客は飯に数種類の具材を盛り付け、
お出汁を注いで熱々な鶏飯を頂いていた。

『作り方』
大量の丸鶏を7時間ほど煮て、
オーダーが通ってから薄口醤油と塩で味付けしたら
透き通った絶品のダシが完成。

そして先ほど煮込んだ丸鶏をさらに蒸し、
手作業でひとつひとつ割いていき鶏飯の具材へ。

欠かせないというパパイアの漬物と
香り付けのタンカンの皮を添える。

奄美大島では成熟前のパパイアを漬物にするのが定番で、
タンカンは奄美大島名産の柑橘類でゆずのような風味が特徴。


【6位:岐阜県の鶏ちゃん】

『鶏ちゃん』

【鶏ちゃんは味噌ダレがかかった鶏肉と
キャベツなどを焼いた料理】

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「杉の子」ででてきたのは
ジンギスカン風の鍋に具材は
タレのかかったキャベツと鶏肉のみ。

そしてお客さん達自らお鍋の中でキャベツと鶏肉を
ジュージューと炒めている。
そして、アツアツの鶏ちゃんをビールとともにいただく。

『作り方』
【鶏ちゃんのタレ】(2~3人前)
・味噌、醤油、みりん(各大さじ1)
・酒(大さじ2)
・すりおろしにんにく(1かけ)
・すりおろし生姜(親指大)
・砂糖(少々)
・ごま油(適量)
・豆板醤(小さじ1)
 を混ぜるだけ。

あとは鶏ちゃんのタレをキャベツと鶏肉にまぶし、
クッキングシートを敷いた鍋で炒めれば
鶏ちゃんのできあがり


【5位:福岡県のとり皮】

『とり皮』

【“外はカリッと、中はジューシー”が最大の魅力!】

一般的にとり皮はサブ的なポジションですが、
「とりかわ大臣 駅前串房」や「かわ屋 警固店」で
お客さんが好んで食べていた。

南九州産のにわとりの首皮から
余分な脂分を手作業で取り除き、
3等分した皮をくしにぐるぐる巻いて、
素焼き状態にすると大きな桶に入れる。

継ぎ足しのタレを桶に流し込み
1時間タレに漬け込んで1日寝かせる。
そして繰り返し焼いて作り上げる。

6日間もかけて何度も繰り返し焼くことで
外はカリカリ中はジューシーのとり皮が
完成するのです。


【4位:群馬県の登利平の鳥めし弁当】

『登利平の鳥めし弁当』

【鶏肉のみをごはんの上に敷き詰めたお弁当。
シンプルだが群馬県民のソウルフード!】

登利平は県内で28店舗を展開。

みると群馬県民は鳥めしを爆買いしていた。
行事やイベントごとに大量に買っていく客が多く、
1日全店合わせて1万個売れるとのこと。

甘辛い醤油ベースのタレの作り方は
社長と製造部長しか知らない。

そんなタレに群馬県産の鶏むね肉をまぶし
20分かけじっくりと網焼きにする。

そして中までタレが染み込むよう
3ミリ幅の極薄にスライスし、
ご飯にまで秘伝の甘辛ダレを注入すると
ダメ押しのタレを鶏肉に付け、敷き詰めれば
完成するのです。


【3位:三重県松阪市の鶏焼肉】

『鶏焼肉』

【赤味噌ベースのタレがかかった鶏肉を焼いたもの。
さらに、焼いてから赤味噌のつけダレで頂く!】

三重県というと松阪牛が絶対王者として君臨するが
しかし松阪市周辺に住む三重県民は意外にも
この絶品の霜降りよりも鶏の焼き肉
を好んで食べているという

松阪市にある前島食堂へ行くと
昼間から行列が発生していた。

赤味噌ダレがべったり付いた鶏肉を網で焼き、
さらに赤味噌ダレを付けて食べていたのでした。


【2位:広島県尾道市のブロイラー】

『ブロイラー』

【尾道市の駄菓子屋さんで売られている手羽先。
尾道キッズ大好物、駄菓子の鶏グルメ!】

駄菓子屋さんへ行くと「ブロイラー」という
手羽先のお菓子を子ども達が食べていた。

(株)オオニシで作り方を見せてもらいます。
ブロイラーという鶏肉を油で大量に揚げる事25分、
こんがり美味しそうな鶏の素揚げが完成。

ガーリックパウダーとうま味調味料を混ぜたものをかけて完成。
これを1か月10万袋製造しているとのこと。


【1位:とり天

『とり天』

【からしを入れた酢醤油につけて食べるのが定番!】

「食事処 さどや」のお昼時にお邪魔すると
お客が酢しょう油にとり天を付けて食べていた。

とり天はもも肉を使うお店とムネ肉を使うお店があり、
モモ肉のとり天は柔らかくジューシー、
むね肉のとり天はあっさりヘルシーで女性に人気。

『とり天の作り方』
生姜、ニンニク、塩、コショウ、酒を鶏肉にまぶし、
小麦粉、卵、水でつくった衣をまとわせ揚げると
から揚げと天ぷらのいいとこどりのとり天のできあがり!

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