卵かけご飯

2021年2月8日放送の「逆転人生」は
「卵かけご飯に大行列 “ひねくれ者”が夢を実現」

卵かけご飯専門店「但熊(たんくま)」の紹介!

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卵かけご飯専門店「但熊(たんくま)」

兵庫県の山あいに、14年間、週末の行列が途切れない
卵かけご飯専門店「但熊(たんくま)」があります。

卵かけご飯ブームの先駆けで
週末は5時間待ちも記録したことがあるとのこと。

店主は西垣源正さん。
50年以上卵と米の味を追求してきました。

高校卒業後、父親から養鶏と米作りを継いだ西垣さん。

かつては どちらもじり貧でした。

手間暇かけた卵は買いたたかれ
自慢の塩むすびより、コンビニの
おにぎりがいいと言われました。


そして、うまい卵とうまい米ということで
思いついたのが「卵かけご飯専門店」。

これを周囲に話すと大反対されたのですが、お店を出すことに。

米の味を引き出すため
炊き方も徹底的にこだわりました。

米は玄米のまま保存し毎朝 その日の分だけ精米。

地元の水を使いガス釜で炊くことに。

卵はもちろん 産みたての新鮮なもの。

黄身と白身のバランスがよいため
あえて小ぶりなSやMサイズを使うことにしました。

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試行錯誤の末に たどりついた1杯は
ごちそうだと胸を張れる味でした。

着想から3年後、卵かけごはんのお店をオープン。

みそ汁と漬物を合わせたシンプルな定食350円(現在は410円)。

思いきって卵はかけ放題に。

開店後は物珍しさもあって
テレビにも取り上げられました。

マスコミのおかげもあって店は大にぎわい。

一過性のものと覚悟していましたが
その後も大きく客は減りませんでした。

そしてさらにうれしいことに、
町を出て就職して結婚した娘の貴代さんが
旦那さんを連れて帰ってきたのです。

新たに始めた卵のスイーツ店(弐番館)で店長も務めています。

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お店:但熊(たんくま)
住所:兵庫県豊岡市但東町栗尾916
HP:★但熊(たんくま)
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