部屋、インテリア

2022年8月12~13日に放送の「ドキュメント72時間」
「ドキュメント72時間」はレギュラー放送開始から10年の節目。
これまで放送した320以上の回から、視聴者投票で選ばれた歴代ベスト10の紹介です。

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ドキュメント72時間歴代ベスト10

10位:恐山 死者たちの場所

10位は恐山 死者たちの場所
※2014年6月6日放送

人は死んだら“お山”に行く―。
昔から東北の人々の信仰を集めてきた青森県・恐山が舞台。
5月の大型連休、恐山が半年間の冬場閉鎖を経て開山すると、
巨大霊場を目指して全国からさまざまな人が訪れる。
亡くした娘のため毎年訪ねてくる夫婦、ご朱印目当ての“霊場ガール”。
岩場が続く独特の雰囲気に、突然亡き人の名前を叫ぶ人も…。
訪れる人すべてを巻き込み、不思議な気持ちにさせるパワースポット。

9位:夏コミ!日本一のコンビニで

9位は夏コミ!日本一のコンビニで
※2015年9月18日放送

舞台は、真夏の3日間、あるチェーンの中で日本一多くの客が押し寄せるコンビニ店(ローソン)。
近くで開かれるサブカルチャーの祭典・コミックマーケット(コミケ)に向かう人々がやってくる。
飲み物などを買う前線基地となる店。
アニメのコスプレで夢の世界に没頭する若者や、
ゲームを愛する同志と会うことを生き甲斐にしている会社員などが行き交う。
“夏コミ”にもえるコンビニの人間模様。

8位:北の大地の学生寮

8位は北の大地の学生寮
※2015年1月30日放送

「醒(さ)めよ 迷いの夢 さめよ」。
ふんどし姿で歌い上げるのは、北海道大学にある学生寮の住人たち。
100年以上の歴史を持ち400人が暮らす「恵迪寮」は全ての運営を学生自身が行う、全国でも数少ない自治寮。
家賃は月1万円ほど。
仲間と深夜まで酒を酌み交わす者、勉強に打ち込む者…。
最近は経済的理由で入る学生も多いが、次第に魅力にはまり留年に至る者も。
北の大地に今も息づくバンカラたちの青春物語。

7位:樹木葬 桜の下のあなたへ

7位は樹木葬 桜の下のあなたへ
※2019年5月24日放送

東京郊外にある大型霊園が舞台。
ここには石のお墓に混じって、桜の樹木葬が点在している。
「自然に還りたい」という故人の思いを受け、全国に広がる樹木葬。
春、桜が咲く季節に大勢の人がお参りにやってくる。
長年、苦労をともにした妻に会いに、毎週のように足を運ぶ男性。
桜の咲く時期、父親の墓参りに顔を合わせるという兄弟。
若くして夫を亡くした女性は、夫が大好きだったビールを片手に桜に語りかける・。

6位:長崎 お盆はド派手に花火屋で

6位は長崎 お盆はド派手に花火屋で
※2016年9月23日放送

お盆時期の長崎の老舗花火屋が舞台。

年に一度親族が集まり、故人を迎える“お盆”。
しかし長崎のお盆は、とにかく派手。
「音で邪気を払う」という中国の風習にならって、
参拝客が墓前でロケット花火を打ち上げ、爆竹を打ち鳴らす。
かわいがってくれた祖母のため、1本だけ花火を買う子供。
今年亡くなった父親を送ろうと、40万円分の爆竹を買う男性…。
長崎市内の老舗花火屋に密着。

5位:日本ダービー大行列

5位は日本ダービー大行列
※2018年7月20日放送

10万人以上の観客が詰めかける、年に1度の競馬の祭典「日本ダービー」。
舞台となる東京競馬場では、開門を待ちきれない大勢のファンで長蛇の列ができる。
その先頭は1週間以上前から並ぶという。
亡き妻との思い出を語る人。
職場の人間関係に疲れた人。
決戦の日が近づくにつれ、行列では不思議な連帯感も生まれる。
わずか2分半のレースのために、とてつもなく長い時間を過ごす人々。
どんな思いで、どんな過ごし方をするのか。

4位:阿蘇・ライダーたちの夏 10年に一度の撮影会

4位は阿蘇・ライダーたちの夏 10年に一度の撮影会
※2019年9月27日放送

8月の終わり。
熊本・阿蘇の草千里に2000人を超えるバイク愛好家たちが集結した。
目的はレースや交流ではなく、「1冊の写真集をつくりあげる」こと。
日本中から集まったライダーとその愛車をボランティアスタッフが写真に収めていく。
イベントが開かれるのは10年に1度。
1979年にひとりのカメラマンがはじめ、2019年で5回目だ。
就職、結婚、病気…。かつての写真集を手に、この10年の物語に思いをはせる。

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3位:海が見える老人ホーム

3位は海が見える老人ホーム
※2017年7月28日放送

神奈川県の海を見下ろす高台に、その老人ホームはある(油壺エデンの園)。
平均年齢84歳、450人を超える入居者が静かな日々を送っている。
中には30年ここで過ごす人も。「こんなに長く生きるつもりはなかった」と語る90代の元技術者。
「いい人とめぐり合えた」伴侶を亡くした後に知り合った90代のカップル。
仕事一筋に生きてきた80代の女性は、ひとりソファーで行き交う人を眺める日々。
人生100年時代に問う、“幸せって何ですか?”

2位:大病院の小さなコンビニ

2位は大病院の小さなコンビニ
※2014年9月19日放送

房総半島・鴨川。深夜から早朝まで急患が運び込まれる巨大総合病院に
3年前、24時間営業のコンビニが誕生した。
入院グッズや糖分制限食も充実し、1日中客足が絶えない。
交通事故で九死に一生を得た若者。夜眠れず、早朝から新聞を買いに来る入院患者。
深夜になると夜勤の医師が手術の合間に駆け込み、カップ麺をかきこんでいく。
日常生活と隔離され、生と死が交錯する病院で“オアシス”と愛されるコンビニの人間模様。

1位:秋田・真冬の自販機の前で

1位は秋田・真冬の自販機の前で!
※2015年12月29日放送

突風が吹き荒れる1月の秋田港。
その片隅に、古びた1台の自販機がある。
お金を入れて待つこと25秒、出てくるのは熱々のそば、うどん。
設置は40年前。元祖ファストフードとして大人気だったが、最近は老朽化で機械が故障し味は薄めに。
しかし、そのぬくもりを求めて24時間客が絶えない。
吹雪の中で麺をすする謎の親子。
深夜に星空を見上げる運転代行業の男性。
極寒の中で食べるうどんから、数々の人生が浮かび上がる。

番外編11位:京都・青春の鴨川デルタ

11位は京都・青春の鴨川デルタ
※2016年7月1日放送

京都・鴨川の上流にある憩いのスポット、通称「鴨川デルタ」が舞台。
観光地から離れ、数多くの小説や映画の舞台ともなった水辺。
飛び石を渡れば、なぜか心が解放される。
青春時代を満喫する学生、若き日に思いをはせる人…。
春の美しい風景とともに、京都人たちの心模様に触れる72時間。

これまでのドキュメント72時間の一覧はこちら↓
ドキュメント72時間の一覧

まとめ

ドキュメント72時間の放送より
ドキュメント72時間の歴代ベスト10の紹介をしました。
ぜひ参考にしてみてください。

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