かかと、足、足裏

2023年6月28日に放送の「DayDay.」の特集
放置すると危険な足の病気も 予約1年待ちの検診「足ドック」
足ドックの紹介です!

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足ドック

足のトラブルはもちろん、足の状態から今後の病気リスクを徹底的に調べ尽くす通称「足ドック」。

「下北沢病院」の足ドック(足の見えるか検診)の88000円するコースも予約は1年先までいっぱいなのだそうです。、
日本では珍しい足の総合病院「下北沢病院」。

HPはこちら↓
世田谷区の足と糖尿病の専門病院 下北沢病院

番組スタッフ・小川さんも特別に体験。
9つの診療科目から足が抱える問題にアプローチする
この日受ける足ドックは全部で6つ。
血管検査、身体機能検査、骨格検査、歩行の検査、フットケア、靴のチェック。

まずは血管検査で足の動脈硬化をチェック。
さらに静脈の状態をエコーで診ます。
人はふくらはぎの筋肉のポンプ機能により血液を心臓に送り返しているが、
筋力の低下や長時間の立ち仕事・座り仕事によってポンプ機能がうまく作用しないと血流が滞ってしまう。
すると静脈の逆流を防ぐための弁が壊れ、足の血管が膨れてコブのようになる「下肢静脈瘤」という病気になる恐れも。
筋肉のポンプ機能を回復させるためには早期発見が大切。

身体機能検査では筋力や関節の可動域をチェック。
そして、骨格検査。
足・膝・股関節のレントゲンを様々な角度から約10分間撮影。
歩行の検査では歩行時に足にかかっている圧力の分布をチェック。
さらにセンサーをつけて姿勢・歩行リズムを3D解析したら、タコ・魚の目・巻爪など主に皮膚の状態をチェック。
角質ケアもしてもらったところで義肢装具士による自分の靴が足に適しているかのチェック。
ここで計測した情報を元に足にピッタリの靴やインソールを提案してくれます。
所要時間は3時間半。
みっちり足の状態を調べ尽くし、足の健康に関するリスクが診断されます。

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足首の硬さがトラブルの原因

足首の硬さがトラブルの原因になるとのこと。
足首が硬いとつま先に体重がかかり外反母趾や扁平足になるおそれがあり、
ふくらはぎが十分に使えないためむくみや静脈瘤となることもある。

足首の硬さチェックの方法はかとをつけたまましゃがめたら合格。
(足関節に痛みがある人などは控えてください。)

できなかった人はストレッチをするとよくなるとのこと。

足首ストレッチ

下北沢病院副院長血管外科医の長崎和仁さんが足首を柔らかくする簡単改善法
足首のストレッチのやり方を教えてくれました。
毎日継続することで、足首の柔軟性がアップすると言います。

1.壁や椅子の背もたれに、両手をつく。

2.足を1歩後ろに引く。
足先がまっすぐ前を向くようにする。

3.壁・背もたれに体重をかけ、前の膝をゆっくり曲げる。

4.30秒左右2セットずつ行う。

まとめ

日テレDayDay.より
「下北沢病院」の足ドッグなどの紹介をしました。
参考にしてみてください。

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