2025年7月13日放送の「健康カプセル!ゲンキの時間」は身体を内と外から冷やす!新時代の熱中症対策“冷え活”
熱中症はきちんと予防するとゼロにできる数少ない病気なのだとのこと。
今回は、身体を内と外から涼しくする新時代の熱中症対策「冷え活」について専門医に教えてもらいます。
こちらでは火を使わずに作れる、冷たくて美味しい「冷や出汁」を使った冷え活レシピ
丸ごとトマトの冷や出汁氷がけ&サーモンとアボガドのたっぷり薬味素麺のレシピの紹介です。
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熱中症予防に最適な「冷や出汁」
冷や出汁のポイントは、出汁に含まれる「なかま栄養素」。
「な」はナトリウム。汗で失われた塩分を補い、血液中の塩分のバランスを保つことで体温や水分の調整をサポートします。
「か」はカリウム。細胞内の水分バランスを調整して、むくみ・脱水・筋肉のけいれんを防ぎます。
そして「ま」はマグネシウム。
神経の伝達に関わり、体温調整の一部を担っているとのこと。
万能!冷や出汁の作り方
材料
昆布 2枚
鰹パック 2袋
水 1L
作り方
1.水1Lにカリウムが多く含まれている「昆布(2枚)」、ナトリウム・カリウム・マグネシウムが含まれている「鰹パック(2袋)」を入れて一晩寝かせるだけ。
出汁の中に「なかま栄養素」がたっぷりしみ出します。
冷蔵庫で3〜5日保存も可能。
丸ごとトマトの冷や出汁氷がけのレシピ
冷や出汁を使ったレシピ
材料(2人分)
)
トマト(中玉) 2個
(A)
冷や出汁 300ml
塩 2~3g
醤油 小さじ1/2
みりん 小さじ1/2
万能ネギ 少々
シソ 5~6枚
作り方
1. トマトはヘタをくりぬき、くりぬいた部分を上にしてラップで包み、そのまま冷凍庫で、完全に凍らせる。
2. 冷や出汁に調味料を入れて1~2分かき混ぜる。
Lサイズのフリーザーバッグに入れて冷凍庫で「冷や出汁 氷」を作る。
約1時間半ほどでみぞれ状に凍ります。
3. 凍ったトマトを冷凍庫から取り出し、600wの電子レンジで30秒加熱し皮を剥く。
4. 器に砕いた冷や出汁氷を入れ、みぞれ状のトマトをこの上に盛り付け、さらに砕いた冷出汁氷をかけて、万能ネギとシソを散らしたらできあがり!
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※お好みで追い醤油をしてもおいしい
サーモンとアボガドのたっぷり薬味素麺のレシピ
冷や出汁を使ったレシピ
材料(2人分)
冷や出汁 600ml
醤油 小さじ2
塩 小さじ1
ハチミツ又はオリゴ糖 小さじ2
刺身用サーモン 160g
塩 1g強
アボカド 1個
レモン汁 少々
万能ネギ 少々
シソ 5枚
そうめん(揖保乃糸) 100g~180g
そうめん用 水そうめんに合わせて
冷出汁氷 キューブ16個
作り方
1. 冷や出汁を製氷皿 に入れて、あらかじめ冷凍庫でキューブを作っておく。
これは最後のトッピング用になります。
2. かけ汁を作る。
冷や出汁に調味料を入れて1~2分かき混ぜて、麺のかけ汁を作ります。使うまで冷蔵庫で保存しておきます。
3. 刺身用サーモンに、塩1g強をまぶして、冷蔵庫で15分ほど置いたあと、1cm の厚さに切る。
前の日に作っておいてもOK。その場合はキッチンペーパーで余分な水分をふき取る。
4. アボカドは種を取り、一口大に切り、酸化防止のためレモン汁をかけておく。
5. シソは千切りにして冷水に10秒ほどつけて水を切りほぐす、万能ねぎは小口切りに切る。
6. 耐熱ボウルに水を入れてラップをし、加熱する。
【500W】
水600ml → 約8分(そうめん150~180g用)
水500ml → 約7分(そうめん100~140g用)
【600W】
水600ml → 約6分(そうめん150~180g用)
水500ml → 約5分(そうめん100~140g用)
7. 電子レンジで温めたお湯にそうめんを加え、菜箸でほぐし再びラップをして電子レンジで加熱する。
【600W】 約1分30秒
【500W】 約2分
※一度麺を味見して、芯が残るようでしたら様子を見ながら30秒ほど追加加熱すると、ちょうど良い茹で加減に
ザルに上げ、流水で洗い、水を切る。
8. 器に麺を入れ、冷蔵庫から取り出した、冷や出汁のかけ汁をかけ、その上に、サーモンとアボカドをのせ、冷や出汁氷 を入れて、万能ネギとシソを散らしたらできあがり!
TBSテレビ健康カプセル!ゲンキの時間の放送より
冷やだしヲ使った丸ごとトマトの冷や出汁氷がけ、サーモンとアボガドのたっぷり薬味素麺のレシピを紹介しました。
よかったら参考にしてみてください。
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