パソコン、仕事

2019年1月20日放送の「がっちりマンデー!!」は
スゴい社長大集合SP後半戦!

バオバブというAI(人工知能)向け
の学習データを作っている会社について紹介!

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バオバブ

日本交通川鍋会長が気になる会社はバオバブ。

東京都港区にある高層マンションの一室へ。

バオバブは主にAI(人工知能)向け
の学習データを作っている会社。

BAOBAB

学習データというのは主に
コンピューターに学ばせる質問と回答の
セットのことをいいます。

どういうことかというと例えば

車を運転している動画をみると
車載カメラが瞬時にガソリンスタンドの料金を
表示しているのですが、
実はAIが動画を読み取り、どれがガソリンスタンドで、
どこに金額が書いてあるかを判断しているのです。

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これをやるためには
「これがガソリンスタンド」で
「ここに値段が書いてますよ」という
正解のデータを人間が作ってあげないといけない。

そうしたいくつかの正解データをヒントに
AIが自分で判断をします。

その正解データは
たくさんあればあるほどAIが賢くなるということで、
それを大量に作っているのが
バオバブという会社なんです。

なんとこの事業を始めてからわずか3年で
年商1億円を達成しているとのこ。と

大量のデータづくりが行われているのは
こことは全然違う場所。

やって来たのは港区からは
遠く離れた東京都・国分寺。

こちらの小さな部屋で女性が
パソコンをいじっています。

大量のデータづくりは
人間の手作業で行われていて、
これが儲かりの秘密。

大量の作業を世界中で雇ったパートさんに
オンラインで発注していたのでした。

ある女性の月収は1日6時間ほどで約20万円。

現在バオバブのパートさんたちは
日本・タイなど約800人いるとのこと。

AIビジネスは今後もどんどん大きくなるのは
確実のようです。

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