音楽、音符

2021年12月6日に放送の「あさイチ」は「クイズとくもり 声の悩み 短時間で劇的改善!」

こちらではボイストレーナー早川直記さん直伝!
ペットボトルを使って通る声&滑舌が良くなる方法の紹介です。

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ボイストレーナー・早川直記さん

一般人からプロの声優まで500人以上を指導してきたボイストレーナー・早川直記さん。

早川直記流!響く声を作るマジックアイテムはペットボトル。

ペットボトル発声法

使うペットボトルは基本的に何でも使えるのですが
慣れないうちは大きめのペットボトルで柔らかいものがおすすめ。

ペットボトルが少しでも振動すれば声が響いている証拠です。

通る声にする方法

1.ペットボトルの飲み口を歯で軽く噛む
口は軽く閉じるイメージ

2.そのままア~と発声する
息は横から漏れても構いません

声が通りにくい人は口と、のどの空間が狭まっていることが多いそうです。
ペットボトルをくわえるとまず、口の中が広がります。
さらに、息を吐くときに口の中に空気がたまるためのどの空間も広がります。

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滑舌をよくする方法

1.ペットボトルの飲み口を浅く歯で軽く噛む

2.そのまま「ら・り・る・れ・ろ」と言う。

3.「らりるれろ」「らりるれろ」「らりるれろ」と続けて言う。

ら行をうまく発音するには舌先を大きく動かさないといけません。
ペットボトルをくわえるとより難しくなり舌先の訓練になります。

舌先が動くようになると滑舌がよくなります。

4.早口言葉を言う
「ラバかロバかロバかラバか分からないので
ラバとロバを比べたらロバかラバか分からなかった」

これを毎日やると舌が鍛えられ口もあけているので響きもよくなります 。

母音法のやり方はこちらをどうぞ↓
【あさイチ】声の悩み改善!劇団四季直伝 母音法のやり方

まとめ

NHKあさイチの放送より

ペットボトル発声法の紹介をしました。
参考にしてみてください。

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