坂道、道路、街並み

2022年7月31に放送の「がっちりマンデー!!」の儲かる模様
私たちの周りは「模様」であふれている!たくさんの模様があるなら、中にはきっと儲かる模様があるはず!

こちらでは「Oリング模様」を作る有限会社丸和企画の紹介です。

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儲かる模様 Oリング模様の有限会社丸和企画

なぜか日本中の坂道で見かけるこの丸い模様。
いわれてみれば確かに色んな坂道についてる!

これだけあるとことは相当儲かっているに違いない。
ということでやって来たのは愛知県岡崎市にある丸和企画という会社。

丸和企画の鈴木智美社長によるとあの丸い儲かる模様の名前はOリング模様。

鈴木社長によるとおよそ50年前にOリング模様を日本に持ち込んだ会社が
模様の付け方を全国で丸和企画を含むたった3社にだけ教えたのだそうです。

このOリング模様はコンクリート坂道の滑り止め。
コンクリートの坂道を滑りにくくするために付けられています。

実はこれ、マル模様のミゾのおかげで
Oリングの凹みにタイヤが引っかかるから滑りにくい。

でも、ここで気になるのはこのミゾがなぜ真っ直ぐではなくマル模様なのか。
Oリングの大きさは直径144mm。溝の幅は27mm、深さは11mmと細かく決まっています。
これ一番タイヤが引っかかるサイズ。

ゴムでできた型を使い、コンクリートが固まる前に模様を作るのですが、
実はこのOリング模様、形だけではなく、マルとマルの距離も決まっています。
横が300mmで縦が500mm。
どうしてかというと一番小さな軽トラのタイヤも
どこから走ってもマルの凹みに当たるよう距離が決められているのです。

では、そんな緻密な模様をどうやってコンクリートが固まる前に付けるのでしょうか?

作り方は定規をコンクリートの上に置きます。
定規とゴム型を使い模様を付けていきます。
道の幅が広くなっても定規のサイズを変えて同じように職人さんが手作業。
というのも坂道は全てか違うので機械ではできないのです。
そして数時間後、ゴムの型を外せばOリング模様が完成します。

丸和企画はOリング模様でがっちり!

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まとめ

TBSテレビがっちりマンデー!!の放送より
「Oリング模様」坂道の丸い模様作る丸和企画の紹介をしました。

ぜひ参考にしてみてください。

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