風景、田舎、自然、農業

2022年9月17日放送の「サタデープラス」の自己流ライフ 共同生活で自給自足する人々に密着
“自分の生き様”を貫き、幸せ一杯に暮らしている家族のライフスタイルに密着。
今回の舞台は熊本県宇城市にある「三角エコビレッジ サイハテ」。
住民6組19人で共同生活をし、衣食住を手作りする人々から”幸せな生き方”を学びます

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三角エコビレッジ サイハテ

今回の自己流ライフの主人公は坂井勇貴さんと妻の裕子さん。
3人のお子さんがいる5人家族。

およそ1万坪もの敷地があるサイハテ村。
村の中には住宅が13個。
田んぼや畑、住民が共同で使用できる施設があり、
現在、坂井さんご夫妻をはじめ、計6組19人が共同生活を行っています。

この場所は、もともと障害者支援団体の保養所でしたが、2001年ごろに撤退。
それを仲間の1人が2011年に、みずから資金を出して購入。
ここに住民を受け入れ助け合いながら完全自給を目指すサイハテ村が誕生したのです。

村の中には、自給自足をするためのさまざまな施設があるそうで
村で管理している2つの水田。
収穫したお米は住民どうしで分け合い、住民全員の米を2か月分、カバーできるそうです。

さらに、村には洋服を作ることができるアトリエや、
家や家具を作ることができる本格的な木工工房があります。

まさに衣食住、すべてを作り出せるサイハテ村。

そのほかにも子どもたちのための遊びスペース、
住民どうしが話し合いを行う集会所など、共同生活に必要な施設がそろっています。
実際、2016年の熊本地震能登には、およそ50人がサイハテ村に避難。
しばらくの間、この村に身を寄せていたそうです

では、サイハテ村の住民はどんな家にんでいるのでしょうか。
およそ25帖の広々としたリビングダイニングに、
増築して作った3人のお子さんそれぞれの子ども部屋。
そして、夫婦の寝室にバス、トイレも付いた4LDK。
もともと保養所時代からの古い建物を、
村の住民と共に協力してリノベーションした家なのだそうです。
さらに驚くべきは、その家賃。
家賃はありません。
サイハテ村に建つ家は、すべて保養所時代の建物。
建築費用がかかっていないため、家賃0円で提供できるのです。

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そのかわり、大人1人当たり1万5000円を共益費として集めているそうです。
この集めた共益費は、荷物運搬に使えるトラックや、全家庭を賄うWi-Fi、用具代など、
住民が共同で使用するものに使っているそうです。

一家族ではかなわないことが、みんなで協力し合うことによって、かなえられるっていうところが、
すごいコミュニティの魅力とのことです。

※宿泊などもできます。
素泊まり…2,500円(1名/一泊)
1週間泊まる場合は…2,000円(1名/一泊)

詳細はHPをご覧ください↓
LODGING | 三角エコビレッジ SAIHATE

HPはこちら↓
三角エコビレッジ サイハテ

三角エコビレッジ サイハテのお店の場所

お店 三角エコビレッジ サイハテ
住所 熊本県宇城市三角町中村1901-17


まとめ

TBSテレビサタデープラスの放送より

ぜひ参考にしてみてください。

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