印鑑、ハンコ

2022年10月28日に放送された「沸騰ワード10」の名字頂上決戦第17弾
日本一のハンコ屋vs名字研究家〜大波乱の名字頂上決戦

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ハンコ対決名字頂上決戦

この道49年の名字研究家・髙信幸男さんと、日本人の名字の99%を網羅し、
約11万種類の品揃えを誇るはんこ屋・秀島徹さんの名字頂上決戦 第17弾。

これまで秀島さんに16連敗を喫している名字研究家・髙信さん。
今回は「ある秘策」を用意。
それは初心に戻り、全国を旅して渾身の珍名を発掘してきたとのこと。
自信満々とのことですが果たして?

第1問「凰気至」

・ハンコあり

凰気至の読み方は「ふげし」

石川県にあった鳳至郡(ふげしぐん)から新潟県に移り住んだ寺の住職が修行して
気持ちを込めるということから、「気」の字を間に挟んで名乗った名字。
(※髙信さん調べ。諸説あり)

第2問「照門」

全国1軒、水戸の激レア名字

・ハンコなしで降参

照門の読み方は「てるかど」

かの水戸光圀が集落に立ち寄った際に、
「寺門」という名字が隣同士並んでいたため、
区別するため一方の家に与えた名字。
(※髙信さん調べ。諸説あり)

第3問「己年後」

全国3軒、大分県の名字

・ハンコなしで降参

己年後の読み方は「みねんご」、
最初は馬という名字だった人が、馬は干支で巳年の後ろにあたるので、
巳年後と名乗ったと考えられる。
さらに巳の字が己の字で誤って届出されてしまった。
(※髙信さん調べ。諸説あり)

第4問「芟花」

全国6軒、難読名字
視聴者から寄せられた珍名!

・ハンコあり

芟花の読み方はは「かりはな」

芟には「取り除く」「草を刈る」などの意味があり、お花を刈っていた人が名乗った名字。
(※髙信さん調べ。諸説あり)

第5問「唐苧」

全国1軒の超激レア&難読珍名
視聴者からの珍名で勝負!

・ハンコなしで降参

唐苧の読み方は「からお」

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「苧(お)」は古くから布などの繊維を作るために栽培されていたカラムシという植物で、
そのカラムシの繊維加工の技術を大陸から受け継いだ人が名乗った名字。
(※髙信さん調べ。諸説あり)

第6問「蓁原」

全国2軒、読めそうで読めない珍名

・ハンコあり

蓁原の読み方は「はつはら」

「蓁」とは草木が生い茂るという意味で
木や草が沢山生えた原っぱに住んでいた人が名乗っ。
(※髙信さん調べ。諸説あり)

第7問「鶉」

全国で4軒の激レア名字
身近な鳥を表す、1文字の名字

・ハンコあり

鶉の読み方は「うずら」

うずらを飼育していた地域がありそこで商売をしていた人が名乗った。
(※髙信さん調べ。諸説あり)

第8問「源栄」

全国8軒、簡単な漢字の珍名
「茨城で探してきた」という名字

・ハンコあり

なんと「2週間前に彫った」と秀島さん。
髙信さんは本を書いていて、その中にはこの名字が載ってるそうで
その本をしっかりチェックしていた秀島さんに負けることに。

源栄の読み方は「もとさか」

源義家が茨城に立ち寄った際、ますます源氏が栄える事を願い名乗った名字。
(※髙信さん調べ。諸説あり)

第9問「大万」

全国で4軒
視聴者から寄せられたシンプルな珍名

・ハンコなしで降参

大万の読み方は「だいまん」

関ヶ原の戦いに敗れた石田三成の子孫が、復興を願い家紋の一部をそのまま名乗ったとされる。
(※髙信さん調べ。諸説あり)

第10問「宮广」

全国1軒の激レア名字

・ハンコあり

宮广の読み方は「みやま」

修行にはげんでいた宮司さんが自らを磨き上げるという意味で名乗った名字とのこと。
役所に届ける際、磨くの文字を省略してしまったとのこと。
(※髙信さん調べ。諸説あり)

日本一のはんこ屋VS名字研究家

名字頂上決戦 第17弾は6対4で秀島さんの勝利!
髙信さんは17連敗となりました…。

【沸騰ワード10】ハンコ屋秀島さんvs名字研究家髙信さん名字頂上決戦のこれまでのまとめ

まとめ

日本テレビ沸騰ワード10の放送より
ハンコ対決名字頂上決戦第17弾の紹介をしました。
参考にしてみてください。

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