冷え症、寒い、冬、女性

2022年12月1日に放送の「あしたが変わるトリセツショー」は「最新版!冷え症の取説 目からウロコの対策連発」

冷え性改善に血管ストレッチのやり方の紹介です!

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血管のばし(ストレッチ)

冷え症とは一般的には手足の温度が低い人のことです。
そして、去年発表された論文で冷え性の人はおでこの温度が高めということが発表されました。

手や足の先は冷たいのにおでこが無駄にあったかくなってしまうのは一体なぜなんでしょうか?

多くの冷え症の人に起きるのが こんな変化。
交感神経の興奮などで手足の血管が狭まって足先、指先が冷えます。
そしてあったかい血液を送らなきゃと心臓が頑張ります!
しかし、心臓が頑張っても血管は狭まったままなので冷えたまま。
血管が最も集まっている頭に血液が集中して頭だけ温まるのです。

おでこに集まる無駄な熱、名付けてもったいない熱。
この熱をなんとか手とか足に持ってきたいですよね。

実はこのもったいない熱を届ける方法。
既に過去の「トリセツ」で紹介されていました。
冷え症の改善につながったのは血管のトリセツ。

鍵を握るのは 血管の硬さ。
「血管のばし」は太ももやふくらはぎなど太い血管が通っているところをのばすストレッチ。
血管を柔らかく保つ物質NO(一酸化窒素)を効率よく出す効果が期待できます。

血管のばし(ストレッチ)のやり方

ストレッチは全部で5種類あります
両足2回、30秒ずつ伸ばします。

ポイントは休憩!
片足をストレッチしたら必ず30秒休む。

ストレッチをすると血管が細くなりますが、元に戻るときに血流がよくなりNOが出てきます。
しかし、すぐにストレッチを再開するとNOが止まってしまうので、30秒の休憩をはさみNOを多く出すようにします。

ひざ裏の血管伸ばしのやり方

1.片足を前に出す
2.ひざに両手をそえる
3.しっかり体重をかける(30秒キープ)
(30秒休憩)
ひざ裏の血管伸ばし1

足の付け根の血管伸ばしのやり方

1.正座する
2.両手を前につく
3・片足を後ろに伸ばす(30秒キープ)
(30秒休憩)
血管伸ばし2

太もも前の血管伸ばしのやり方

1.両足を伸ばして座る
2.両手を後ろにつく
3.片足を後ろに曲げる(30秒キープ)
(30秒休憩)
血管伸ばし3

ふくらはぎの血管伸ばしのやり方

1.片足を前に出す
2.ひざに両手をそえる
3.しっかり前に体重をかける(30秒キープ)
(30秒休憩)
血管伸ばし4

おしりの血管伸ばしのやり方

1.仰向けに寝る
2.片足を抱える(30秒キープ)
(30秒休憩)
血管伸ばし5

専門家イチオシのあったか効果ワザはこちらをどうぞ↓
【トリセツショー】冷え性対策!マフラー、カイロ、ソフトボールツボ押し:あったか効果ワザ

まとめ

NHKあしたが変わるトリセツショーの放送より
冷え性改善が期待される血管のばし(ストレッチ)の紹介をしました。
ぜひ参考にしてみてください。

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