お風呂、浴室

「あさイチ」で紹介された
クイズとくもり 目からウロコの入浴法

免疫力をアップさせる
ヒートショックプロテイン入浴法や
炭酸系入浴剤を使ったヒートショックプロテイン入浴法の紹介です。

東京都市大学教授の早坂信哉先生が教えてくれました。

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ヒートショックプロテインとは?

ヒートショックプロテインとは、
熱による刺激によって体内に作られるタンパク質のこと。

傷ついた細胞を修復する作用などがあり、
運動能力向上に効果があるとされています。

また、白血球の数が増えるため、
免疫力のアップも期待できます。

ヒートショックプロテインの作用

・運動能力向上
・免疫力アップ

白血球が増加し、ナチュラルキラー細胞が活性化!

ヒートショックプロテインを作る入浴法

ヒートショックプロテインは体温が上昇し、
体が危険を感じると作られやすいため、
陸上の田村朋也選手はトレーナーの指導のもと、
42度の湯船に10分間つかるようにしています。

※しかし、この入浴法は心臓などの負担が大きく、
一般の人は注意が必要。

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炭酸系入浴剤でのヒートショックプロテイン入浴法

ヒートショックプロテイン入浴法は心臓などの負担が大きいため
おすすめは炭酸系の入浴剤を使った方法です。

炭酸ガスが発生するタイプの入浴剤が溶けた湯船につかると、
炭酸ガスの効果で40度の湯でも体温が上昇し、ヒートショックプロテインが作られやすくなります。

1.お風呂に炭酸系の入浴剤を入れる。

2.40度で15分間入る。

※一度作られると4日間持続するため4日に1度入ります。

毎日だと体が慣れてしまいかえって作られにくくなります。

※ヒートショックプロテインは2日後にできやすいので、
運動会など日にちが決まっている場合には
その2日前に実践するといいそうです

早坂信哉先生の本

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