女子高校生、スマホ

2020年11月10日放送の「スッキリ」の
オープニングトーク。

人によって聞こえ方が違う携帯のシャッター音について紹介!

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人によって聞こえ方が違うケータイのシャッター音

15年前(2005年)に発売されたケータイ電話、docomo「SH902i」の
カメラで撮影した時の「音」がSNSで話題になっています。

通常のシャッター音の後に聞こえる「音」をよく聞いてみると…
人によって「撮ったのかよ」または「エーアイアイ」の
どちらかの聞こえ方に分かれるとのこと。

街で27人に調査した所、
「撮ったのかよ」と聞こえた人は16人
「エーアイアイ」と聞こえた人は7人
残りの4人は「分からない」
と答えました。

なぜこのように聞こえ方に違いが出てくるのか、
日本音響研究所の鈴木創社長に話を聞きました。

「撮ったのかよ」をローマ字にしてみると、
「TOOT TANO KA YO」となります。

母音は「オーアオアオ」。

子音が携帯のフォーマットに音を圧縮する際、
音質が低下してしまう。

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さらに、携帯のスピーカーから出る音が小さかったりするため、
子音が聞き取りづらくなり、「オーアオアオ」と聞こえてしまう。

そして、携帯の性能などの影響で
高い周波数の音が聞き取りやすくなり、
結果「エーアイアイ」と聞こえるのでは
とのこと。

実際の音は「撮ったのかよ」で収録しているとのこと。

番組で視聴者の投票の結果
「撮ったのかよ」と聞こえた人は9万3858人
「エーアイアイ」と聞こえた人は3万8516人
でした。




(放送後は一部の視聴者から「いつのネタやってるのよ。」
という声もあったようです)

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