水島流!サバの味噌煮

2023年6月12日に放送の「ヒルナンデス」
主婦がやっている!料理のコツテスト「サバみそ」
身が崩れてしまったりにおいが残っていたりと
挑戦するにはなにかとハードルの高いイメージのサバみそが
ちょっとしたコツを使えばご家庭でもお店のような仕上がりに!
さらに家庭でも使えるサバみそ作りのコツをプロが伝授!
サバみそのレシピの紹介です!

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サバみそのレシピ

材料(2人分)

さば(半身)2切れ
しょうが 1/2片(10g)
みそ 大さじ2

(A)
梅干し 1個
水 200ml
酒 大さじ2
みりん 大さじ2
砂糖 大さじ1/2

作り方

1.さばは半分に切り、皮目に十字に切り込みを入れる

2.さばを皮目を下にして網の上にのせ、身の方から全体に90℃前後の熱湯を
うっすら白くなる程度に回しかけ、すぐに流水で血合いなどを流し、氷水で身を引き締める。
 
3.しょうがは半分を薄切りに、もう半分は千切りにし、水にさらす

4.フライパンに水、酒、みりん、砂糖を入れ、薄切りにしたしょうが、梅干しを加えて煮立たせる。
さばの皮目を上にして入れ中〜強火で3分ほど煮る(途中アクをとる)

5.落し蓋を取って、みそを半量を加えて煮汁を回しかけながらさらに2〜3分煮る

6.さばを取り出し、残った煮汁を2〜3分加熱してから残りのみそを加え、
とろみがつくまでさらに煮詰める

7.器にさばを盛り、さばに⑥の煮詰めたたれをかけ、針しょうがをのせてできあがり!

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料理のコツ

①サバは骨付きを選ぶ
骨からだしが出てうま味が溶け出し、味噌ダレに染み込んで美味しくなる。
また、身くずれもしにくく見た目もキレイに仕上がる。

②くさみ取りの霜降りは先に熱湯をかける
血の固まりやぬめりなど臭いの原因となる汚れを洗い流します。
熱すぎると煮崩れの原因になるので90℃前後の熱湯をサッとかけすぐに氷水で引き締めるのがおすすめ。

④くさみ取りには梅干しを入れる
煮汁に梅干し、しょうがを入れると魚臭さを抑える効果があります。

梅干しは2人分の場合水200mlに対し1個入れるのがおすすめ。
梅は熱を入れると酸味が飛ぶので梅味になる心配はなし。

④サバを煮るときは皮面を上にする
皮は破れやすいため、下にするとフライパンにくっついて破ける原因になります。

⑤サバを煮るときは弱火で温めるとフタをするはNG
サバを煮る火加減は中火~強火
中火~強火で時間をかけずにサッと火を通すことで身がパサパサになるのを防ぐ。
落としブタをした後、フライパンのフタはしない。
フタをするとフタをすると湯気が逃げず魚臭くなってしまう。

⑥味噌を入れたら味噌ダレを回しかけながら煮詰める
サバ味噌は魚をひっくり返すことがないので、皮面にも味を行き渡らせるために味噌だれを回しかけながら煮ることが大事。
煮込み過ぎるとパサパサになってしまうので、煮るのは2~3分でOK。

⑦タレは煮詰めるとお店の味に
最後にサバを取り出してみそダレを強火で煮詰める。
味噌は沸騰させると風味が飛んでしまうので、味噌は2回に分けて加えるとよい。

まとめ

日本テレビヒルナンデスの放送より
サバみそのレシピの紹介をしました。
参考にしてみてください。

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