【激レアさん】博多長浜らーめん楓神！店主は目がほとん見えない究極嗅覚ラーメン職人

行列のラーメン

2024年4月1日に放送の「激レアさんを連れてきた。」
目がほとんど見えていないけどある日とんでもない嗅覚があることに気づき、
においだけで究極のラーメンを作り出し大繁盛させた人
豚骨ラーメン店「らーめん楓神（ふうじん）」の紹介です！

スポンサードリンク

らーめん楓神の店主関根さん

今回の激レアさんは「目がほとんど見えていないけど、
ある日とんでもない嗅覚があることに気づき匂いだけで究極のラーメンを作り出し大繁盛させた人」のセキネさん。
セキネさんは埼玉・伊奈町にある「らーめん楓神」の店主。
セキネさんはにおいのみで調理の状況を把握できる特殊嗅覚を持っているとのこと。

①絶望からの覚醒

セキネさんは30年前、ルール無用の格闘大会王者でした。
そんな中、事故で目の緊急手術し、右目は失明、左目は0.01以下となり、格闘家を引退。
家族を養わなければならずラーメン屋をやろうと思い立ちます。
参考になるラーメンを探すため店を訪れたところ、自分の異常な嗅覚に気付いたのです。
数軒のラーメン店を訪問するとにおいいで予想したものが全部正解していました。
お店を出せると確信しましたがラーメンは作ったことがないためラーメン店のバイトを始めました。

②嗅覚だけで店の技術盗む

ラーメン店でバイトを始めたセキネさんはにおいだけで技術を盗み、
スープや具材の仕込みなどの調理工程を把握。
その後はにおいを頼りに味を再現。
完璧に覚えたセキネさんは2週間でバイトを辞めました。
そして昔の彼女など15人に100万ずつ借り、1500万円で空き店舗を購入。

③究極の一杯が完成

そして、究極の豚骨ラーメンを完成させ、バイトから1カ月余りでお店をオープン。
おいしいということで、噂が噂を呼び繁盛店に。
さらに秘技「フライング替え玉」も話題となり大繁盛。
そんな中、セキネさんの目の状態が悪化。
手術は無事に終わったが体力の衰えにより厨房に立つことができず引退。

スポンサードリンク

④復活を望む声

セキネさんの引退後、SNSで復活を望む声が相次ぎ、セキネさんはラーメンしかない！と復活を決意。
しかし、元々やっていた店舗を訪れるとインド料理店になっていたのでした。
セキネさんは店主にお店を買い取らせてほしいと直談判。
すると店主がセキネさんのファンだったため、再び、ラーメン店をオープン。
すると2時間待ちの大行列で警察が出動するほどの事態に。
現在、セキネさんは体調に気を遣いながら営業をしているとのことです。

紹介されたメニュー
・らーめん（豚骨）850円　一番人気メニュー

らーめん楓神　伊奈町

入口から豚骨の匂いがするお店。

ねぎチャーシューとそぼろご飯を注文。

豚骨スープ自体はサラッとしつこくなくて不思議な味わい深さは呼び戻しスープのなせる技？

チャーシューも柔らかジューシーで美味しい。

麺は最初はバリカタで替玉はやわに。
ごちそうさまでした。 pic.twitter.com/lia8NSrHmP

— 蒼風 (@ZlJQwz1D5IXbiGK) April 1, 2024