フェイク餃子

2018年5月15日放送の「名医とつながる!たけしの家庭の医学」は
「ケトン体で心臓の老化ストップ&便秘改善食材」。

こちらでは便秘解消にエシャロットの紹介!

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便秘解消のカギは胆汁酸

動脈硬化などが原因で起きる
心筋梗塞や脳梗塞。

その発症リスクがあると
注目されるのが便秘症。

腸にたまった便による毒素が
血管を傷つけ病の発症につながるといいます。

そこで便秘の人と快便の人の便を徹底比較し
便秘解消のカギを探ります。

便秘気味の女性4人と快便の女性1人で検証。

便を採取しその成分を分析してもらったところ、
はっきりした違いがあることが判明しました。

中島淳先生は便秘解消のカギは
胆汁酸だといいます。

胆汁酸は誰もが体内にもつ消化液の一種。

胆汁酸が大腸に到達すると、
大腸が活発に動き排便機能を活発にします。

快便の坂本さんの胆汁酸量は5.9。

便秘の人は坂本さんの半分程度
だったのでした。

便秘解消にエシャロット

胆汁酸を大腸まで効果的に届けてくれる食材は
エシャレット。

エシャレットとは、生で食べやすくなるよう
品種改良されたラッキョウのこと。

水溶性食物繊維を含む食材を摂取すると、
水溶性食物繊維が胆汁酸を包み込み、
小腸で吸収されるのを阻止。

大腸まで十分に届いた胆汁酸が、
大腸の振り子運動・蠕動運動を促すことで
便秘を解消してくれる、と考えられています。

エシャレットは水溶性食物繊維を豊富に含む
食材(100g中約9.1g)として、
便秘の改善・予防効果が期待できるといわれています。

主に静岡県の浜松市などで生産されており、
最近は街のスーパーの野菜売り場にもよく並んでいます。

中島先生によると、
便秘解消のために必要な水溶性食物繊維の摂取量は1日6g。

エシャレットで換算するとおよそ8本です。

生で食べるには大変な量なので、
料理に混ぜて摂取するのがオススメ。

エシャレット餃子のレシピ

【エシャレット餃子のレシピ】

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『材料』
エシャレット→50本

豚ひき肉→200g

調味料

餃子の皮

『作り方』
1.エシャレットを荒い
みじん切りにする

2.①を豚ひき肉と合わせ、
味付けをしてこねる。

3.②を餃子の皮で包む

4.③蒸し焼きにしてできあがり!


【青空レストランのエシャロット餃子のレシピ】

『材料』(4人分)
エシャレット→2束(約16本)

(A)
豚ひき肉→150グラム
酒→大さじ1
塩→小さじ1/2
こしょう→少々
醤油→小さじ1/2
片栗粉→小さじ1
ゴマ油→ 少々

餃子の皮 →適量(20~30枚)
サラダ油→適量
ゴマ油→適量
片栗粉→適量
もやし→1袋

(タレ)
醤油

ラー油

『作り方』
1.エシャレットは根を落とし、
白い部分は3~4㎜厚さの輪切り、
緑の部分も3~4㎜の小口切りにする。

もやしは茹でておく

2. ボウルに(A)の材料を全て入
れ良く混ぜ合わせる

3. 餃子の皮で包み、片栗粉をひいた
(ひくとくっ付きにくいので)バット等に並べる

4. フライパンに多めのサラダ油を熱し、
餃子を丸く並べる

5. 少し焼き目が付いた頃、
餃子が1/3程隠れるくらいの水を入れてフタをし、
蒸し焼きする

6. 水気が減って火が通ったら、
フタを開けて水分を飛ばし、
さらにゴマ油を少量回し入れて、焼き色を付ける

7. お皿に盛りつけ、ゆでもやしを添える

醤油・酢・ラー油など、お好みのタレでいただきます


胆汁酸は油を摂るとより多く分泌される

また、胆汁酸は、油を摂ると
より多く分泌されるといわれています。

なので餃子やパスタ、天ぷら、炒め物など
油分の多い料理に入れると、
油と水溶性食物繊維が同時に摂れ、
より効果的だとのことです。

便秘解消エシャレット生活で検証

50年便秘に悩む篠さんは
お通じが3日に1日程度。

5日間便秘解消エシャレット生活に
挑みます。

水溶性食物繊維6gがとれる
1日約8本を3食で食べます。

【初日】
朝食は生エシャレットと酢みそ。

昼食はエシャレットピザ。

夕食は天ぷら。

【2日目】
朝食にエシャレット納豆などを食べ
お通じがありました。
お昼はエシャロットベーコン板絵

夕食はエシャロット鍋。

その後もエシャレットを食べ続けた篠さん。

検証3日目、4日目にもお通じがあったのでした。

【最終日】
昼食はエシャレット親子丼。

エシャレットを食べることで
かなりの確率で排便効果を得ることが
できたのでした。

※放送時点での情報になります

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