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こんにゃく

2016年6月16日放送の「あさイチ」で
「こんにゃく」がとりあげられました。

こんにゃくを下ゆでせず氷水で臭みを抜く方法や
こんにゃくレシピも紹介!

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コンニャクのを下ゆでせずに臭みを抜く方法

こんにゃくは魚の生臭さと同じ成分の
トリメチルアミンがニオイの元になっています。

消臭のために加熱してしたゆでしたりするが、
こんにゃくの本場・群馬では全く加熱しない調理法があるとのこと。

そこでこんにゃくの生産地として有名な
下仁田町にあるこんにゃく製造会社を訪問。


【コンニャクの臭みを抜く方法】

1.こんにゃくの厚さを3mm程度に切る。
2.氷水に①を漬けこむ。
3.冷蔵庫で2時間置けばできあがり!

厚めのこんにゃくを使いたい場合は
丸一日冷蔵庫に入れた氷水で冷やす。

氷水で冷やすとやわらかくなる

においを調べる臭気鑑定士の加藤寛之博士に
10分間の下ゆでと氷水の下処理に
おいに差が出るか調べてもらいます。

もともとのにおいを10だとすると
10分間の下ゆででは3まで減りましたが
氷水だと、さらににおいが抜け1.7という結果に。

さらにこのすご技にはもう1つメリットが。
それは氷水で下処理したこんにゃくは柔らかくなるのです。

熱処理をすると表面が固くなるが、
氷水だと凝固しないため。

こんにゃくを使ったレシピ


【こんにゃくのマリネのレシピ】

『材料』(4人分)
こんにゃく→1丁
みょうが→3個
にんにく→1片

(A)
白みそ→大さじ3
白ワインビネガー→40ml
オリーブオイル→100ml
塩→少々
こしょう→少々

『作り方』
1.こんにゃくを厚さ3ミリに切り、
2時間氷水につける(下処理)

2.氷水からこんにゃくを取り出し、
細く棒状にきる

3.マリネ液をつくる
白みそ・白ワインビネガーをボールに入れて
混ぜ合わせる
さらに、オリーブ油を加えながらよく混ぜ、
塩・こしょうで味を整える

4.みょうがをこんにゃくと同じ大きさに切る

5.マリネ液に、こんにゃく・みょうが・にんにくを加える

6.常温で15分から30分程度なじませればできあがり!


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【こんにゃくのかき揚げのレシピ】

『材料』(4人分)
こんにゃく→1/2丁
たまねぎ→1/2個
ねぎ→6cm
白だし→適量
(麺つゆでもo.k)

天ぷら粉→100g
水→160ml

『作り方』
1.こんにゃくを厚さ3ミリに切り、
2時間氷水につける(下処理)

2.氷水からこんにゃくを取り出し、
細く棒状にきる

3.こんにゃくをボウルに入れ、
白だしをひたる程度まで注ぐ

4.たまねぎとねぎを食べやすいよう、
こんにゃくと同じサイズに切る

5.天ぷら粉と水を合わせ、よく混ぜる

6.こんにゃくと野菜をボウルに入れ、
てんぷら粉とよく混ぜ合わせる

7.170℃の油で揚げ、
衣に火が通ったらさっと取り出す。

揚げ過ぎないのがこんにゃくの食感を生かすポイント



【こんにゃくの梅肉あえのレシピ】

材料(4人分)
こんにゃく→1丁
梅干し→5個
大葉→3枚
白だし→適量

『作り方』
1.こんにゃくを厚さ3ミリに切り、
2時間氷水につける(下処理)

2.氷水からこんにゃくを取り出し、
細く棒状にきる

3.梅干しの種を取り出し、
実をたたいて梅肉をつくる

4.大葉を千切りにする
5.ボウルにこんにゃく、梅肉、大葉を入れ、
白だしを材料がひたる程度まで注ぐ

6.冷蔵庫に入れ、よく冷えたらできあがり!
(15~30分程度)

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