2025年10月15日放送の「あさイチ」は秋こそ大事!クレンジング&保湿の極意
夏にダメージを受けた肌…乾燥がすすむ前に「夏枯れ肌」をケアする必要が!
どれをどう使うのが正解!?間違えがちなクレンジングの落とし穴
ほとんどの人が間違えている!朝洗顔の決め手は“マジック泡”
こちらではオイルクレンジングのやり方や泡洗顔のやり方などの紹介です!
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これってホントに正しいの…?よく分からない!クレンジング
クレンジングに不安を抱える56歳の岩間さんは、シミ・シワ・たるみ・くすみが気になるといいます。
そこで、横浜市の化粧品会社の三譚秀樹さんが岩間さんのスキンケア方法をチェック。
摩擦による刺激がトラブルだと指摘。
毎日のクレンジングや洗顔で、指の力が強すぎる、何度も同じ場所をこするなど、小さな刺激の積み重ねが、肌の角質層を傷つけ、水分を保持できない乾燥肌の悪循環を生むのだといいます。
さらに三譚さんは、スキンケアでいちばん大切なのはこすらないことだといいます。
三譚秀樹さんがすすめるクレンジングは、「オイルクレンジング」。
メイクや皮脂の汚れをしっかりと浮かせて落とすことができるうえ、肌への摩擦を最小限に抑えられます。
クレンジングの目的はこすって落とすではなく、なじませて浮かせることだといいます。
オイルクレンジングのやり方・ポイント
・ケチらず、たっぷり使うこと(手のひらに3プッシュくらい)
※オイルの量が少ないと摩擦が起きやすく、肌を傷める原因に
・こすらず、やさしく肌にのせること
※円を描くように軽く触れる程度に、肌を洗うというより“包み込む”ようなイメージで
・左右の頬、Tゾーン、口元、目元の順番になじませる
※目元の皮膚は薄いので最後にできるだけ短時間に
オイルクレンジングはすすぎまでで1分ちょっとで終わります
続けることで肌のキメが戻るとのこと。
教わったオイルクレンジングを続けた岩間さんは、1週間ほどで同僚に肌がキレイと言われたとのこと。
自分でも毎朝透明感を実感しているのだそうです。
慶田朋子先生も正しいクレンジング方法を続ければ、肌は1か月ほどで確実に変化が見えてくるといいます
どのタイプのクレンジングがいい?
オイル、ジェル、ミルク、ウォーター、シートを比較すると、なじみはオイルが1番。
落ちはオイルとジェルが1番でした。
それぞれにメリットとデメリットがあります。
ジェルは粘度があるため摩擦が起きにくい。
ミルクは肌に優しい。
ウォーターは洗い流し不要。
シートは手軽に使える。
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朝洗顔について
朝洗顔について街で聞くと洗顔料を使わない人が多かったのですが、洗顔料研究を行う松田渉さんは、朝こそ洗顔料で顔を洗おうといいます。
その理由は、夜のあいだに分泌された皮脂が空気に触れて酸化し、過酸化脂質という刺激物質に変化。
この過酸化脂質は、肌のくすみや毛穴詰まり、さらには老化の原因にもなると言われています。
松田さんの実験によると、水だけで洗った場合、過酸化脂質はなんと89%も残っていたとのこと。
これに対し、泡洗顔を行うと残留ゼロという結果が出たのです。
洗顔は泡洗顔がおすすめ。
洗顔料を使うときのコツは、泡の量は片手にこんもり。
泡をしっかり立てること。
指ではなく泡の弾力で洗うように、Tゾーン(額・鼻まわり)からスタートし、頬やあごへとやさしく広げていきます。
美容成分を入れるためにも洗顔は重要。
洗うことを見直すだけで肌はすごく変わると慶田さんいいます。
クレンジングオイルの後の洗顔は、必要ない場合も多いが表示に従うとよいとのこと。
一方、乾燥が気になって洗顔料を使いたくない声も多く寄せられました。
その場合は保湿成分が入った物を使うのがおすすめ。
すすぎは33度前後のぬるま湯がおすすめ。
洗う順番にも注意が必要で、入浴時はクレンジング→シャンプー→洗顔の順番が理想。
洗顔に便利!泡ポンプ
東京・墨田区の研究所で泡ポンプの仕組みについて聞きました。
泡ポンプはポンプから空気と一緒にメッシュを通ることで、シャボン玉の要領できめ細かい泡になって出てきます。
メッシュも進化して、最新の泡ポンプは、生クリームのような泡が出てきます。
ただし気をつけるべき注意点があります。
詰め替えのとき「ここまで」の表示より多く入れてしまうこと。
表示の線を超えて詰め替えると、しっかりした泡が出てこなくなります。
まとめ
NHKあさイチの放送より
オイルクレンジングのやり方や泡洗顔のやり方の紹介をしました。
参考にしてみてください。
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