印鑑、ハンコ

2023年4月28日に放送された「沸騰ワード10」名字頂上決戦!
日本一の品揃えを誇るハンコ屋VS名字研究家の第18戦

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日本一の品揃えを誇るハンコ屋VS名字研究家〜名字頂上決戦〜

日本一のはんこ屋・秀島徹さん17連勝!
朝日奈央さんが東京の某有名校で全国から集まった激レア名字さんを探し出す
名字研究家も満を持して大勝負!
切り札ぞくぞく「甘南備」「造隼」「志豆機」何と読む?

第1問「栄祝」

宮城県美里町に3軒の幻の名字「栄祝」

・ハンコなしで降参

栄祝の読み方は「さいわい」
もともと、「幸」と書いて「さいわい」と読む名字の人がより縁起のよいようにと
漢字をこのように変えたとのこと
※諸説あり。

第2問「賀儀山」

日本に5軒の激レア名字「賀儀山」

・ハンコなしで降参

賀儀山の読み方は「かぎやま」
鍵に関わる仕事をしていた鍵山さんが、縁起のいい漢字に変え名乗った名字とのこと
※諸説あり

第3問「幸福司」

全国3軒の縁起の良い名字「幸福司」

・ハンコなしで降参

幸福司の読み方は「こうふくじ」
「幸福」という名字は全国70軒ほどあるが、この名字は3軒。

第4問「八文字」

髙信さんの地元・茨城県の名字で勝負「八文字」

・ハンコあり

八文字の読み方は「やつもんじ」
江戸時代の小説『南総里見八犬伝』でも、数珠に現れた8つの文字が出てくるなど
八文字は縁起の良い言葉とされ、名字にする人がいたとのこと
※諸説あり

第5問「桾沢」

クヌギの木を意味する珍名「桾沢」

「桾沢」の読み方は「ぐみざわ」
「桾(くん)」という字はクヌギの木を意味し、これが「グミ」と訛ったと考えられ、
クヌギが生えている沢の近くに住む人が名乗った名字だと考えられるとのこと
※諸説あり

第6問「下大洞」

簡単な漢字だけど読めない珍名「下大洞」

・ハンコあり

「下大洞」の読み方は「したおおぼら」
岐阜県岐阜市や高山市にある地名から「大洞(おおぼら)」という名字が生まれ、
その人たちよりも下ったところに住む人が名乗ったとのこと
※諸説あり

第7問「甘南備」

1200年以上前から伝わる激レア名字「甘南備」

・ハンコあり

「甘南備」の読み方は「かんなみ」
200年以上前の天平時代から伝わったとされ、全国に4軒しかないこの名字。

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天平時代の書物に「甘南備 真人」がいて、真人は昔の姓(かばね)っていう位。
その中で真人が一番位の高い人。
その甘南備 真人から取られた大阪府富田林市の甘南備(かんなび)に住んでいた人が「かんなみ」と名乗り、
いわき市へ移り住んだと考えられるとのこと。
※諸説あり

第8問「造隼」

1700年前の古墳時代の歴史にまつわる珍名「造隼」

・ハンコあり

「造隼」の読み方は「みはや」
古墳時代、鹿児島に住んでいた「隼人」と呼ばれる人々が
大和朝廷に地方を治める官職「国造(くにのみやつこ)」に命じられ、
それぞれの漢字を組み合わせこの名字を名乗った。
※諸説あり

第9問「日出島」

漢字違いの「ひでしま」で勝負!?「日出島」

・ハンコなし

「日出島」の読み方は「ひでしま」

秀島さんの漢字違いの「日出島(ひでしま)」
「日出嶋」はあったとのこと

第10問「志豆機」

全国1軒、東京・八王子の珍名「志豆機」

・ハンコあり!

「志豆機」の読み方は「しずはた」
静岡のしずの由来とも呼ばれる「賤機山(しずはたやま)」の麓にある浅間神社の神官が
縁起の良くない「賤」の字を変えて名乗った名字
※諸説あり

ということで、18連敗を記録してしまうことに!

結果

6;4で秀島徹さんの勝ち!
またも髙信さんは勝利ならず、秀島さんが18連勝です

【沸騰ワード10 これまでのまとめ】ハンコ屋秀島さんvs名字研究家髙信さん名字頂上決戦

まとめ

日本テレビ沸騰ワード10の放送より
ハンコ対決名字頂上決戦第18戦の紹介をしました。
参考にしてみてください。

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