猫背

2023年8月6日放送の「健康カプセル!ゲンキの時間」は
今回のテーマは「〜猫背・反り腰・骨盤後傾〜今こそ!姿勢改善大作戦」
こちらではタイプ別姿勢改善法やながらでできる自然改善法の紹介です。

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姿勢

近年姿勢の悪い人が増えているとのこと。
悪い姿勢のままでいると、肩こりや腰痛だけでなく胸郭の動きも低下するといいます。
さらに、年齢を重ねると椎体(背骨)骨折のリスクもあるといいます。
そこで今回は、姿勢を整えて健康になる方法を徹底リサーチ!
手軽にできる姿勢改善法などを専門家に教えてもらいます。

机にひじをついて作業「猫背タイプ」

机に肘をついて作業をする人は、猫背のサイン。
背中が丸まると、頭の重さを支えるために机にひじをついて支える傾向があるそうです。

名医直伝!猫背を改善「タオルで簡単ストレッチ」

1.椅子に座り肩幅にタオルを持つ

2.頭の後ろから背中に通しタオルを背中側に下げて10秒キープ

抗重力筋でもある広背筋のトレーニングと、猫背により固くなった胸の小胸筋のストレッチが行えます。

集中すると前のめり「反り腰タイプ」

反り腰とは、骨盤が前に傾き、腰が反り返った状態の事。
パソコン画面に集中する際に、つい前のめりになってしまう人は要注意。

先生直伝!反り腰改善法

1.仰向けに寝て両脚を抱える
2.お尻を浮かせて10秒キープ

寝る前や朝起きた時に毎日行うのがおすすめ。
前傾してしまった骨盤を後傾させる効果が期待できるそうです。

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背もたれに寄りかかる「骨盤後傾タイプ」

骨盤後傾は骨盤が後ろに傾き、腰が丸くなった状態のこと。
足を組んだり、イスの背もたれに寄りかかる人は要注意。
骨盤が後傾する事で背中が丸くなり、猫背を引き起こしてしまうとのこと。

先生直伝!骨盤後傾を改善「寝るだけトレーニング」

1.仰向けで大きく息を吸いお腹を膨らませる
2.お腹をへこませながら息を吐き切る
3.お腹をへこませたまま10秒キープ

このトレーニングでは、腹横筋を鍛える事ができます。
腹横筋を鍛える事で体幹がしっかりし、腰痛予防にもつながります。

日常生活でプチ工夫!「ながら姿勢改善法」

※無理のない範囲で行ってください

通勤中にできる!「猫背ながら改善法」

(1)カバンを両手で背中側に持つ
(2)カバンの重みを利用して胸の前側を伸ばす

※ポイントは、肩を後ろに引いて肩甲骨を寄せる事。
猫背の人は、胸の前側の胸筋が縮んでしまうため、そこを伸ばすストレッチがオススメ。
このストレッチなら、通勤中にバスや電車を待ちながら簡単に胸の前側を伸ばせます。

家事をしながらできる!「反り腰ながら改善法」

脚を一歩前に出し 後ろ側の前側を伸ばす

※ポイントは、後ろ側が伸びないようにおへそを前に出す事。
反り腰は腸腰筋が引っ張られ固まるため、ももの前側を伸ばすと良いとのこと。
料理中の鍋を見ている合間などに腸腰筋をながらでストレッチしましょう。

まとめ

TBSテレビ健康カプセル!ゲンキの時間の放送より
姿勢改善法の紹介をしました。
よかったら参考にしてみてください。

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