血管を若返らせる物質NO(一酸化窒素)の分泌を増やす方法!【家庭の医学】

健康法 入浴

2013年1月15日放送の「たけしの健康エンターテイメントみんなの家庭の医学」は「新事実硬くなった血管が誰でも柔らかくなる!血管若返りスペシャル」

2016年4月2日にBSで再放送されましたので紹介します。

血管を若返らせる物質NO(一酸化窒素)の分泌を増やす方法を紹介!

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血管を若返らせる物質NOとは?

およそ3㎝もある大動脈から0.01mしかない毛細血管まで、私達の体の血管をつなぎ合わせると、長さはどのくらいあると思いますか?
なんと長さ地球2周半、およそ10万キロにもおよぶとのこと。

そんな縦横無尽に張り巡らせれた血管も歳を重ねるごとに老化が進み傷んできます。

血管が老化するというのは乱れた食生活などによって血管内にどんどん脂がたまり、硬くしなやかさが失われていくこと。

本来血液が流れる部分の殆どが脂でうめつくされてしまう。
こうなると命にかかわる恐ろしい病、心筋梗塞や脳梗塞をいつ起こしてもおかしくない。

しかし近年の研究で老化し、脂まみれになった血管をふたたび若々しいしなやかな状態に戻せるということがわかってきたのです。

今から15年前、ノーベル医学生理学賞をある画期的な研究が受賞。
その研究こそ、血管の老化をとめ、しなやかに若返らせる物質を発見したというもの。

それはNO(一酸化窒素)

血管を若返らせる物質NO・一酸化窒素

NOは誰の血管の中にも存在する物質。
NOの量を増すことができれば血管の壁が柔らかくなり、動脈硬化を起こしにくくなるという。

NO(一酸化窒素)は毒の一種。
NOを水に溶かし骨を漬けると、2時間で溶けてしまうほどです。

なぜこのNOが血管を若がえるのでしょうか?

NOに詳しい、兵庫医科大学循環器内科主任教授の増山理先生が解説。

NO(一酸化窒素)は空気の中にもある物質。
大気汚染の原因ともなる物質で体には有害なもの。
しかし体の中で作られるNOは血管を拡張する効果があるのです。

NOが出ている人の血管は柔らかくしなやかで、年を重ねても血管は柔らかさを保てる。
しかしNOが出ていない人の血管は硬く押しても潰れない。

なぜNOが血管を若返らせる?
NOは動脈の最も内側の細胞から出ます。
NOが出ると筋肉細胞に働いて、筋肉細胞が大きく広がり、さらに薄くなって血管は柔らかくなるそうです。

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NOは、日ごろの運動で分泌量が変わる

なぜ運動すると血管若返り物質「NO」は分泌される?

運動すると多くの酸素が必要となり血流が増えます。
するとそれが血管内部への刺激となり「NO」が発生するのです。

主婦4人に血管若返り物質「NO」の分泌機能検査をしました。
年相応の方や20歳も若い血管の方もいました。

血管若返り物質「NO」を多く分泌しているHさんと少ないAさん。
何が違うのか1日の動きを見ていきます。

血管若返り物質「NO」を多く分泌しているHさんは毎日家事で体をよく動かしていて
Aさんよりも約1,5倍体を動かしていました。

Hさんが1日に動いた量は50代の主婦が1時間30分約7キロ走った時の運動量に匹敵していたのです。
普段の家事を手を抜かずまめにしていれば十分にNOを分泌量できる運動量になるという結果に。

しかし、家事こまめにする以外にも「NO」の分泌を簡単に増やす方法があるといいます

それはお風呂の入り方です。

しかし、NOの分泌をよくするには
入り方、温度などの様々な条件があるとのこと。

NOの分泌をよくするお風呂の入り方

NO分泌を活性化させる治療法和温療法の開発者、
日本心臓病学会理事長の鄭忠和先生が解説。

先生は60℃の低温サウナに15分はいるとNOが最も活性化することを突き止め、
心臓病などで苦しむ患者さんの血管を柔らかく改善させることに成功したのです。

【家庭でもできるNO分泌活性入浴法】
1.お風呂の温度は40~41℃
2.肩までしっかりと浸かる
3.約10分間入る

※高齢者や健康に不安のある方は医師に相談してください。

これが先生の開発した和温療法に近い入浴法。
深部体温がおよそ1℃上昇し、血流量が増加させ、NO分泌効果を引き出すのです。

インパルスの板倉さんはこの入浴法を1周間実践。
音楽を聴いたり、入浴剤を入れたりなどしながら入浴。

リラックスすると副交感芯毛が優位になり、血管が広がるのでさらに効果的とのこと。

インパルスの板倉さん。
実践前はNOの分泌量は1.93だったが、1週間後には2.20まで上昇したのでした!
※基準値2.15

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