【あさイチ】「食べる養生」のレシピまとめ!体質別

漢方薬 あさイチのレシピ・食材

2025年8月25日放送の「あさイチは夏バテに負けない!体質別「食べる養生」のススメ

「食べる養生」とは、ドラマ「しあわせは食べて寝て待て」でも話題となった薬膳を含む漢方の考え方。
簡単なチェックで、自分自身の体質を知り、そのタイプに応じて、自身にあった食材、調理法を選ぶ。

薬膳フードデザイナー北山彩子さんが教えてくれた
タイプ別の「食べる養生」のレシピのまとめです!

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きゅうりととうもろこしの炒めもののレシピ

「水の巡りが悪い」むくみタイプの人は、”水”の巡りをよくするきゅうりやとうもろこしを使った料理がおすすめ。
胃腸が冷えている方が多いので、体を冷やす働きがあるきゅうりは、加熱して、体を冷やし過ぎないように調理します。

材料(1人分)

きゅうり 1/2本(50gほど)
とうもろこし(冷凍) カップ21.2(60gほど)
しょうが(すりおろす) 小さじ1(5gほど)
塩 ひとつまみ
水 50ml
油 小さじ1

作り方

1.きゅうりは、包丁でたたいて手でさく。

2.フライパンに油を入れ、中火で熱し、きゅうり、とうもろこし、しょうが、塩を入れて1分間ほど炒める。

3.水を入れ、ふたをして、1~2分間ほど蒸し焼きにする。

4.ふたを外して、塩で味を調整すればできあがり!

大きなにんじんのみそ汁のレシピ

「血が足りない」かさつきタイプの人は、一皿で満足感のあるお料理を。
“血”を補う働きがあるにんじんを大きめに切ることで、見た目も食べ応えも満足感が得られます。

材料

にんじん2分の1本(80g程度)
白だし200ml
みそ小さじ1
すりごま(白)適量

作り方

1.にんじんは、皮をむき、縦に大きめの乱切りにする。

2.鍋に白だし、にんじんを入れ、中火にかける。沸騰したらふたをしてにんじんが柔らかくなるまで、5~6分間煮る。

3.火を止めて、みそをとき入れ、すりごま(白)をいれてできあがり!

長芋のとろろごはんのレシピ

「気が足りない」お疲れタイプの人は、調理をするのも食べるのも負担に感じがち。
そんな時は、余力のあるときに冷凍長芋を作っておいて、手早く簡単に調理。
“気”を補う働きがある長芋を、すりおろし器を使わず、簡単とろろに。

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材料(1人分)

長芋(冷凍)100g
白だし150ml
削り節(かつお)適量
ごはん適量

作り方

(事前準備)
長芋は、皮をむいて5ミリ幅の輪切りにする。
水けをふき取り、保存袋に入れて冷凍しておく。

1.鍋に白だし、冷凍長芋を入れる。中火にかけ、沸騰したらふたをし、3分間煮る。

2.ふたを開け、長芋をお玉の裏でとろみが出るまでつぶす。

3.ごはんにかけ、その上に削り節(かつお)をかければできあがり!

焼き大根のしそ添えのレシピ

「気の巡りが悪い」ストレスタイプの人は、調理をしながらゆったりする時間を持つことがおススメ。
“気”の巡りをよくする働きがある大根を触らずじっくり焼いていきます。
香りのよいしそを添えていただきます。

材料(1人分)

大根 100g
塩 ひとつまみ
油 小さじ1
しそ 2枚

作り方

1,大根は、皮をむいて厚さ5ミリ幅の半月切りにする。

2.フライパンに油を入れて、大根を重ならないように並べ、塩を加えて中火で焼く。
この時、大根はあまり触らず、じっくりと焼き色がつくまで焼いていく。

3.焼き目がついたら、表裏を返し、もう一つの片面を焼き色がつくまで焼いていく。

4.③を皿に並べ、上に、手でちぎったしそをかければできあがり!

スパイシーなすのレシピ

「血の巡りが悪い」よどみタイプの人には、優しく落ち着いた気持ちで調理する時間を。
作業を丁寧に優しく行うことがおすすめ。
”血”の巡りをよくするなすとカレー粉(ターメリック)を使います。

材料(1人分)

なす 1本(100g)
塩 ひとつまみ
白だし 50ml
カレー粉 小さじ1/2
油 小さじ1と2/1
ごはん お好みで

作り方

1.なすは、へたをとり、厚さ5ミリ幅のいちょう切りにする。

2.ボウルに(1)を入れ、塩を加えて、優しくもみこむ。

3.熱したフライパンに油を入れ、(2)をいれてさっと炒め、白だしを入れてふたをして2分間ほど煮込む。

4.水分がなくなったら、ふたを外し、カレー粉を加える。

5.全体を混ぜ合わせながら、軽く火を通せばできあがり!

お好みでごはんにかけていただきます。

まとめ

NHKあさイチの放送より
タイプ別の「食べる養生」のレシピのまとめを紹介しました。
参考にしてみてください。

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